457系 かけはし号 その1 | 東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

投稿日(2021年11月23日)の8年前の同日である2013年11月23日に「全国産業観光フォーラムinこまつ」に合わせて小松市のキャッチフレーズ「乗りもののまち こまつ」のPRとして小松~和倉温泉間(北陸本線・七尾線経由)で旧国鉄色の457系(A13編成)を使用した団体列車 かけはし号が運転され、乗車しましたので紹介します。

 

小松駅にて乗車前に撮影した、かけはし号。

富山寄りの先頭車、クハ455 61側からA13編成全体を撮影。

小松駅で旧国鉄色の457系(475系)を撮影したのは2010年7月25日に小松市制70周年を記念して運転された「こまつ70号」に乗車し撮影以来でした。

かけはし号の行きのダイヤは小松9:50発~和倉温泉11:43着でした。

(「こまつ70号」に乗車し撮影した時の様子はその1その2その3その4です。)

 

角度を変えてクハ455 61からA13編成全体を撮影。 

クハ側は165系 急行 草津号や快速 リバイバル信州号(その1その2その3その4)のような逆台形型のヘッドマークでした。

A13編成は1ヵ月前の10月13日と14日に北陸本線が全線開通100周年を記念して運転された「475系国鉄色編成北陸本線100周年記念号の旅」にA19編成とともに運転されるのを機に旧国鉄色に戻されました。

(「475系国鉄色編成北陸本線100周年記念号の旅」に乗車し撮影した時の様子はその1その2その3その4その5その6その7その8その9その10です。)

 

反対側の直江津寄りの先頭車クモハ457 19側から撮影。

こちらは往年の北陸急行に使用されたデザインのヘッドマークの内、両翼が長い大型タイプを装備していました。

 

角度を変えて撮影。

少し色合いが違う感じになりました。

クモハ457 19側のヘッドマークは「こまつ70号」に「475系国鉄色編成北陸本線100周年記念号の旅」の時も使用されていました。

ちなみに旧国鉄色のA13編成は「475系国鉄色編成北陸本線100周年記念号の旅」に乗車、撮影時以外にかけはし号が運転される前日の2013年11月22日に2013年当時、最も長距離を走る急行形電車の運用だった直江津~富山間の運用の1つ、546M(直江津10:41発~富山12:34着)に乗車、撮影時にも会っていましたので、偶然にも2日連続で乗車、撮影しました。

(546Mに乗車し撮影した時の様子はその1その2です。)

 

乗車前にクモハ457 19側から撮影。

A13編成の電動車は50・60Hz対応の457系の最終ユニット、クモハ457 19+モハ456 19でした。

ちなみに471系と473系までは先頭車のジャンパ栓受が2個に対し455・475系よりジャンパ栓受は3個ですがA13編成のクモハ457 19は2008年7月に踏切事故で損傷し、復旧の際にスカートの補修、運転席下のジャンパ栓受を1個撤去し、2個のみのため、471系の姿に近くなりました。

(471系の写真は471系のトップナンバーユニット、クモハ471 1+モハ470 1を撮影したその1その2その3も参照してください。)

 

ちなみに11月23日は「いいニッサンの日」でもあるので546Mに乗車した後、小松まで移動し日本自動車博物館で撮影した日産自動車の車も…。

こちらで紹介済みですが前期331セドリックセダン GLです。