チェッカーキャブ無線 Y31セドリック その3 | 東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

東京無線とチェッカーキャブは2021年4月1日から業務提携により、車両外観も統一化され行燈の形状が「東京無線」に、車体横に「チェッカーキャブ」が表示している市松模様のラインを入れるとありました。

見慣れた緑とオレンジのタクシーが投稿日の2021年3月31日以降大きく変わり過去のものになりますが、今回はその1その2の続きでチェッカーキャブカラーのY31セドリックを紹介します。

 

2017年4月2日に池袋駅西口の池袋マルイ付近で撮影。

側面に桜のマークが特徴の新日本交通所属の車です。

よく見ると側面ウインカーは車体中央近くへ移設され、白いクリアレンズ化された形状にバックミラーがフェンダーミラータイプの2005年11月~2009年9月に製造された車体ですが、このタイプの車体は撮影した2017年でも都内では数を減らしていました。

奥には池袋マルイも写っていますが池袋マルイも2021年9月に閉店なので無くなる者同士という組み合わせになりました。

 

2019年8月16日に池袋駅西口で撮影。

所属は上の写真と同様に側面に桜のマークが特徴の新日本交通所属の車です。

車体はバックミラーが全車ドアミラー化後のタイプでした。

2枚ともトランク周り等からオリジナルグレードですが、オプションでドアモールを追加したようです。

 

2019年9月14日に中野駅タクシー乗り場にて撮影。

みなとタクシー所属の車でグレードはオリジナル。

チェッカーキャブは無線搭載車と非搭載車の違いを屋根の行燈に書いてある文字で分けていますが、新日本交通所属の車は2枚とも無線がないため「チェッカー」とのみ表記し、台座には会社名に対しみなとタクシー所属の車は無線搭載のため「チェッカー無線」と表記し、台座には無線番号が記載と違いがあります。

 

2020年10月11日に市ヶ谷駅前にて撮影。

本州自動車所属の車でグレードはオリジナル。

 

角度を変えて撮影。

見慣れたチェッカーキャブ仕様のY31ですが、間もなく行燈が東京無線仕様に変更で過去のものに…。

 

チェッカーキャブではイメージキャラクターとしてラグビーボール型の行燈をイメージしたキャラクター、「チェックル」がありますが、業務提携で「チェックル」はどうなっちゃうんでしょうか?