かつて仙台車両センター所属に455系が配置され、グリーンライナーと称された仙台色で東北本線や常磐線で運用されていた頃、よく乗りに行き既に黒磯駅で撮影したクハ455 609や福島駅で撮影したヘッドマーク付きの快速 仙台シティラビット号(その1・その2)、常磐線の9両運用等で紹介しました。
磐越西線でも455系が活躍していましたが、グリーンライナー色ではなく赤をベースに、磐梯山をイメージした白地の山なりの白抜き塗装の編成が活躍していましたがグリーンライナーの455系が磐越西線の運用に入ることもありました。
郡山駅にて2006年8月28日に撮影。
磐越西線の運用ですが、専用塗装ではなくグリーンライナーの編成で運行。
先頭車の幕にも「会津若松」と表示。
磐越西線でグリーンライナーの編成が入る様子、私はあまり見かけませんでした…
反対側のクハ側からも撮影。
磐越西線の運用につくグリーンライナーの455系はあまり見かけないだけあって珍しく見えました。
反対側の先頭車の写真も。
仙台の455系には車体更新編成と未施工編成があり、更新車は先頭車のヘッドライトとテールライトが角型のライトケースに一体化といった外観が変化していました。
(田町運転区の167系にも似たような角形ライトケース装備車がいましたが、ライト本体が455系は丸形に対し167系は角形と若干形状が異なる)
私は更新車の角型のライトケースが好きでなく、あまり撮影していませんでしたが磐越西線色の455系は全編成更新車の角型のライトケースだったので磐越西線で455系はほとんど撮影しませんでした…