常磐線の455系 | 東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

仙台車両センター所属に455系が配置されていた当時、担当する運用のうち常磐線には9両編成というかつての急行編成を彷彿とさせる運用がありましたが、以前に紹介した黒磯駅で撮影したクハ455 609や福島駅で撮影したヘッドマーク付きの快速 仙台シティラビット号(その1その2)のように東北本線での活躍を主に撮影してました。

2007年2月25日に常磐線にのみ存在した朝夕9両編成の列車に乗車し撮影したことがあります。

583系を利用した喜多方ラーメンフェスタ号で喜多方から仙台に行った際、都合よく455系の9両編成運用264Mがあったので乗車しました。

東日本大震災以来、一部区間で運休が続いている常磐線が2020年3月14日の全線開通に向けて試運転を開始したという記事を見て、常磐線で455系に乗ったことを思い出したので紹介します。

新地駅にて撮影。新地駅はその後の東日本大震災で駅舎やホームを津波で流されてしまいました…。

455系も既に引退してますが、新地駅も復旧後は移設されたため旧駅は過去のものに…

 

次は駒ケ嶺駅にて撮影。駒ケ嶺駅は新地駅と異なり東日本大震災後の復旧後も同一の場所で営業再開しました。

 

暗くてわかりにくいですが、455系の9両編成は長くて迫力がありました。東北本線みたいに快速 仙台シティラビット号のようなヘッドマーク付きの快速ならもっと往年の姿に近づいたのに…と感じながら撮影。

 

最後は相馬駅にて撮影。時間の都合上、終点の原ノ町駅まで乗れませんでした…。

なお、常磐線を走る455系に乗ったのはこの日が最初で最後でした。