The Running Grave
Robert Galbraith
あらすじ
私立探偵Cormoran Strike は、ノーフォークの奥地にある宗教カルトに息子のWillが入信したことを心配する父親から連絡を受ける。
万国人道教会は、表面的には、より良い世界を目指して活動する平和的な組織だ。しかしStrikeは、水面下に深く邪悪な闇があり、説明のつかない死があることを発見する。
Willの救出を試みるため、StrikeのビジネスパートナーであるRobin はカルト教団に潜入することを決意し、教団メンバーの中に紛れて生活するためにノーフォークに向かう。しかし、そこで彼女を待ち受ける危険や、それが彼女にもたらす犠牲への備えはできていなかった......。
『The Running Grave』は、strikeとRobin の物語を前進させる、シリーズ第7弾となる壮大で忘れがたい作品である。
グッときたポイント
960頁!読み終わった後は達成感がまずきました。
中弛みするかと思いましたが最後まで弛れずにいけました。
ハリポタの時も感じたけどシリーズ後半になるにつれ一巻のボリュームが増えていく、、、
StrikeとRobinの恋バナしつこく感じますが最後に伏線だったんだなと納得。
話の本筋のプロット”カルト/宗教”もどうなるのかと感情移入して読み進めました。
今までのシリーズの中で1番面白かったです。
こんな人におすすめ
ミステリー好き シリーズ好き