Resurrection Walk | Happy12のブログ

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本レビュー

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Resurrection Walk

Michael Connelly


あらすじ 

弁護人Mickey Haller が再び登場し、100万分の1の勝算しかないような長丁場の事件を担当する。冤罪で服役していた男を刑務所から救い出した後、Hallerに無実を訴える服役囚からの嘆願が殺到していた。彼は異母兄で元ロス市警刑事のHarry Boschにほとんどの主張が虚偽であることを承知の上で手紙の選別を依頼する。


Boschは干し草の山から一本の針を引き抜いた!

それは保安官代理の夫を殺した罪で服役中だが、いまだに無実を主張する女性のケースだ。Boschは事件を検証し、辻褄の合わない要素や、保安官部が身内の殺害を性急に裁こうとする意図を目にする。


今、Hallerはクライアントの無実を晴らすために法廷で苦しい戦いを強いられている。巨人選手ゴリアテと戦う少年ダビデのように。弁護士と探偵の行く手には、事件の再調査を望まない者たちが、Haller-Boschのドリームチームが真実を突き止めるのを阻止するために手段を選ばない危険が溢れている。


陰謀に溢れたこの法廷ドラマは、著者が「最も一貫して優れた現役の犯罪小説作家」であることを改めて示している。



グッときたポイント 

法廷もの好きなので楽しく読みました。

リンカーン弁護士(ドラマの方はまだ観てません)の鮮やかな手法とまあ一波乱起きるよなという予想を裏切らない筋書き、最新テクノロジーが法廷でどのように扱われるのかと一気に読み進められる話です。

ボッシュ元刑事(テレビでの俳優さんが思い浮かびます。)も絡んでテレビを見てるような臨場感です。



こんな人におすすめ 

ミステリー好き 法廷好き