前回の記事では、
「勝率を可能な限り高める」ために
◆ 勝った取引や負けた取引の状況を記憶し次のトレードに活かす
◆ 自分のトレードを継続的に勝ち続けるトレードへと成長させる
◆ 再現性のあるトレードを心がける
◆ エントリーに明確な根拠を持つ
というのが重要だと書きました。
で、
(AUD/JPYの5分足)
(AUD/JPYの1時間足)
(AUD/JPYの4時間足)
この時点で、すぐに上方向へエントリーするのは正解でしょうか?
ってことでしたね。
これね、ぶっちゃけ正解はありません。
「おいこのミルク野郎。てめー引っ張っておいてそりゃねーだろ」
というクレームが来そうですが、
1週引っ張るというのは僕らの大先輩こと、鳥山あきら先輩が
かめはめ波で1週丸ごと使っちゃうのと同じ手法なので、
クレームは鳥山先輩にお願いします。
いや、これ正解なんてないんじゃないですかね。
だって、相場に絶対はないんですよ。
すぐに上方向にエントリーした人は結果的には勝っています。
でもね、これ見てくださいよ。
上昇トレンドが一服して、レンジを形成してます。
この時点では下に垂れてくるようにも見えますよね。
僕の場合は↓こんな感じでラインを引いてまして、
「ラインタッチ前くらいで上方向にエントリー」っていう
エントリー根拠を追加してからトレードします。
◆ エントリーに明確な根拠を持つ
これが大事だって言ったでしょ。
エントリーの根拠が多い方が勝率が上がるんですよ。
勝率が上がるってことは再現性のあるトレードが出来ているってことで、
継続的に勝ち続けるトレードへと成長している証拠です。
そして「勝率を可能な限り高める」に繋がっているんです。
常にこれを意識してトレードしないと勝てるようにはならないんです。
「なんかレンジっぽいかもー!」
「その前が上昇だったからまた上がるかもー!」
みたいなのはエントリー根拠になりません。
チャートの裏側にいる人々の意識が集中するポイントを見抜いて、
エントリー根拠に繋げる必要があるんです。
はい、まとめますと、
すぐに上方向にエントリーした人は結果的には勝っていますので正解!
エントリー根拠を増やすために様子みるのも正解!
となります。
なかなか勝てていない人は、エントリー根拠を増やすのをやってみたらいかがでしょうか。
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