「TOKUTAKE」院内通信はちょっとオトクな豆知識や院内、地域の情報を超特急でお届けします。
おかげさまで 開院7年!
8年目に 突入します!!
皆様に支えて頂きながら当院は3月24日で丸7年が経ち、8年目へと突入しました。
昨年10月に現住所に移転し、これからさらに腰を据えて、最も身近な地域医療の一環としてスタッフ一同努めて参りますので、今後とも宜しくお願いいたします。
この7年間で我が子達もとても大きくなりました。次男も来春小学生…。
大丈夫かな…。
桜のシーズン 到来!
今年は暖かい日が続いているせいか「桜」の開花が比較的早く感じますね! コロナ禍で中止になっていた花見小屋も各地で再開し、賑わいを見せておりますが、実は…
桜の花見を庶民に広めたのは八代将軍の「徳川吉宗」だと言われています。 ※諸説あり
そう、「暴れん坊将軍」です。
(近年民放で時代劇がなくなり「暴れん坊将軍」を知らない世代も…残念!)
「暴れん坊将軍」」ことサンバをしない
「松平健」
花見の起源は古く、奈良時代に始まったと言われており当時は「桜」ではなく、「梅」の花だったようです。
平安時代になり今の桜を見る形に変化した様ですが、貴族などの一部上流階級の格式高い行事だったため庶民には程遠いものでした。しかし、その「花見」を政策の一つとして「庶民へ推奨」したのが徳川吉宗でした。
庶民の娯楽の場を作り、ストレスを解消させ、隅田川堤に沢山植樹することにより、その場に人を集め、川沿いの地面を踏み固めさせ水害対策にも役立てたとのこと。
花見文化は瞬く間に広まり、現代の桜の名所はこの時代に出来たものが多いようです。
庶民に愛された理由が分かる気がしますね!
今年は開花も早く、見ごろは終わってしまいそうですが、名所や植えてある場所にフォーカスして花見を楽しむのも面白いかもしれません。
‐桜と梅の見分け方‐
同じバラ科なので桜と梅は似ているように見えますが、桜は枝から「花柄」(かへ)と呼ばれる小さな枝があり、そこからいくつもの花が咲きます。梅は枝から直接一つの節に一つの花が咲きます。
↓梅 ↓桜