冬が近づくと聴きたくなる曲 ~北風ぴゅうぴゅう~ | ディープな歌謡曲の世界~スコティッシュ75のブログ~

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歌謡曲(主にムード歌謡中心)の紹介を中心に記事にしてます。

 

 

 

 

 1990年10月に発売された日吉ミミ氏のシングル『北風ぴゅうぴゅう』

 

 ジャケットに記載されているように「ピップエレキバンCMソング」として、使われていました。

 

 〽肩こり損の くたびれ儲け

   それが人生と 言うけれど〽

 

 このフレーズから始まる『北風ぴゅうぴゅう』ですが、CMでもこの部分から使われており、日吉ミミ氏の独特なモスキートボイスも相まって、CM映像・歌と共にキャッチーな作りだったので、当時中学生だった私ですが、鮮明に脳裏にこびりついております。

 

 サビでは、

 

 〽ぴゅうぴゅう 北風吹く夜は

   湯気の向こうで かわいい妻が

   あんたの帰りを 待っている

   おかえりなさい 燗もついてる 鍋もあたたかい〽

 

  と続き、若干冬が待ち遠しくなってしまう感じの歌詞になっています。

 

 

 下の画像はネットからの拾いものですが、当時のCM映像です。

 

 片岡鶴太郎氏と樹木希林氏の共演でした。

 

 

 ちょうど年末くらいに流れていたCMだったと記憶しています。

 

 このCM、樹木希林氏のインパクトが特に強かったです。(^_^;)

 

 

 さて、このCDのカップリング曲もピップエレキバンのCMソングでした。

 

 タイトルは『恋の段違い~年の差なんて つぶつぶタントン~』

 

 ”つぶつぶタントン”とは、ピップエレキバンのおまけ商品の名前です。

 

 CDでは、”MiMi & NonNon”という名義で日吉ミミ氏とNonNonという男性歌手とのデュエット曲。

 

 曲中にはおまけ商品の”つぶつぶタントン”もちゃんと歌詞に入っており、 ノベルティソング的な印象もありますが、ちゃんと男女の色恋を歌ったデュエット曲となっています。

 

 CDでは、打ち込みを使った近代的なサウンドアレンジでしたが、実際のCMでは、古風な演歌的なアレンジとなっており、こちらは片岡鶴太郎氏と樹木希林氏の歌唱というスタイルでした。

 

 下は、当時のCMの画像で、こちらもネットからの拾いものです。

 

 

 

 このおまけ商品のCMもインパクトが大でしたね(^_^;)

 

北風ぴゅうぴゅう (MEG-CD)

 

 

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