橘あきら氏。
恥ずかしながら氏の存在を知ったのは最近でして、YouTubeで今年(2019年)3月にリリースされた『ふくやま物語』を聴いたのがきっかけでした。
『ふくやま物語』は正統派のムード歌謡の作りになっており、橘氏の歌声も甘く、ムード歌謡にピッタリの声質でしたので、即アマゾンでCDを購入。(^-^)
そうなると、過去にどんな作品を残しているのか・・・?
ということにも興味が湧き調べてみると、「あ、この人はムード歌謡の路線の歌手の人なんだ」ということが分かってきました。
カバー曲も収録された上の画像のアルバム、
「橘あきらベストアルバム」
このアルバムはオリジナルの他にもカバー曲も収録されています。
・・・が、このカバー曲というのが、結構マニアックなムード歌謡のオンパレード!
上記のアルバムでは以下のような楽曲が収録されています。
『マンションの前で(サックスバージョン)』
ジョージ山下とドライボーンズやロス・インディオスが歌唱。
『しうち』
和田弘とマヒナスターズが歌唱。
『女のまごころ』
池田進とグリーンアイズや演歌・ザ・トリオが歌唱。
『波止場』
高見順とシャディーモルトやアライ考樹と風見鶏が歌唱。
なかなかこういうベストアルバムものでは、お目にかかれないような曲のラインナップ。
ムードコーラスマニアの琴線に触れる楽曲となっています!(^^)!
個人的にはアップテンポで疾走感あふれる『波止場』がお薦め。
この曲では滝沢健一氏という男性を迎え、デュオの形式を取っています。
これによりムードコーラス的な感じになり、オリジナルに引けを取らない作品に仕上がっております。
この橘あきら氏、自分の中ではこれから目が離せない歌手となってしまいました( ..)φメモメモ
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