2024年が始まったその日
思わぬ自然災害が起こりました。

誰もが
新しい年に輝く未来を願ったことでしょう。

そんな元旦の穏やかな時間に
あんな惨劇が起こると
誰が想像できたでしょう。

亡くなられた方

未だ行方のわからない方

家も職場も失われた方

道も電気も水もガスも

何も無くなった現実

想像を絶する事態

テレビから流れる状況に絶句するばかりで
何もできないもどかしさ

そんな中
とくし丸本部から連絡が入りました。

当該被災地域で活動する

とくし丸販売パートナーは約150人
そのうち約10名は甚大な被害を受けた

輪島市、珠洲市中心に拠点をおき活動されているそうで、ご自宅、拠点店舗は罹災し、避難生活を強いられているそうです。


その販売パートナーに少しでも
力になりたい。との、募金の依頼でした。

もちろん自分も
そしてお客さまにものご協力をお願いです。

ただ、積極的な声掛けはせず
募金箱を設置する。

自分自身もだけど
何かしたい‼️

でも、どうすればいいかわからない。
テレビなどで呼びかけられる窓口に
募金しても
本当にそれがきちんとした形で
使われるかわからない不安

それが
とくし丸の募金箱は
必ずその販売パートナーの助けになる

という安心感もあり
設置しただけで
ポンポンと
皆さん募金してくださいました。

1回だけでなく
「あれ? この前置いてた募金箱は?」と、
聞いてもう一度してくださる方も

金額ではないけど
1000円札を惜しみなく

入れてくださる方もたくさん

「ほんまに、あんなん見てたら
他人事ちゃうもんな…
いつ、自分の身に起きるかもわからん…」
と、言いながら…


そして、とくし丸本部では
すごく早い時期に政府より依頼を受け
被災地にとくし丸車両で向かい
アルビスやというスーパーで仕入れた商品を積込み

被災地で被災された方に
無料でお配りしました。

とくし丸本部の代表の佐藤さんは
テレビのインタビューで

「被災さてた方々に
普段の買い物の感覚を味わっていただき、
日常を少しでも取り戻してもらえたら…」という向きの話をされていました。

映像の中で
とくし丸車両の商品を前に
一時
笑顔を見せられる被災者の方や
目をキラキラさせて

デザートを選ぶ子供たちの姿を見て
嬉しく思い
とくし丸の活動に誇りを感じました。





被災地に向かわれたスタッフの方々は
本当に危険を伴う大変な中
感謝しきれない思いでいっぱいです。

スタッフのひとりから
「テレビで見る映像と現地に行って見た
光景は違う。戦争に行ったことはないけど、あれは戦場だ。」と。
「自然涙が溢れてくる…」と。
テレビでは伝わらない
匂いや温度感・空気感を感じたからこその言葉だと思いました。


後で聞くと

被災されたパートナーさんも

無料配布に協力されたとのこと。


今は

有償販売に移行され

活動再開されているとのこと。

本当に素晴らしい✨


でも

まだ拠点店舗が再開されてない方は

アルビスというスーパーで積込みし

販売されているということです。

スーパーの垣根を越えた支援✨️

本当に

とくし丸の愛と底力を感じ熱くなりましたおねがい

本部の方々は

通常の業務をこなされながらの支援です。

ですが

その中でも

まだ手探りで

課題もいろいろあると思いますが

彼らが元の生活に戻れるまで

サポートしていく予定だと言われていました。

販売パートナーは

本当に心強いと思います。


自分に出来ることは
本当に少ない。

でも、被災地を

被災された方を
日々忘れず想い続けることが
大切なんじゃないかと思います。


どうか
私のお客様の想いが
被災されたパートナーさん
そして
被災地のみなさまに届きますように…🍀

1日も早く
日常が取り戻せますようにと

心から願います🍀