鉢植えアボカド剪定ビフォーアフター | 徳島アボカド研究所

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徳島の耕作放棄地をアボカド園に変える開拓記とアボカド栽培研究を行うサラリーマンのひとりごと

ベランダで鉢植えしている実生アボカドを剪定してみました。


剪定前の鉢植え。頂芽優勢にて先端ばかり葉がつきます。これを解消するために剪定します。





ちょうど2本同じような鉢植えがあるので左のアボカドだけ切ってみました。5月末です。





それから3ヶ月経ち暑い8月を抜けて9月3日の画がコチラです。

なかなか良い感じに葉がつきました。




しかし、葉脈が目立ちいかにも栄養不足な感じです。鉄分やマンガンなど微量元素が足りないことが一般的な理由のようです。

水道水で育ててるので仕方ないですね。

それでも剪定しなかったアボカドは葉の色は問題ありません。

剪定した分葉っぱをたくさん出したからもともと蓄えていた微量元素を使い果たしたのかもしれません。

微量元素が足りなくなってるので足してみたいと思います。




マンガン、ホウ素、鉄、亜鉛、モリブデンなど入ってるコチラを潅水時に混ぜて変化を観察します。

コチラはまた数ヶ月後報告しまーす!