アボカド成長記録④ | 徳島アボカド研究所

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徳島の耕作放棄地をアボカド園に変える開拓記とアボカド栽培研究を行うサラリーマンのひとりごと

暑い8月を何とか乗り越えましたのでどのくらい成長したか幹の太さを比べてみます。

昨年購入の苗(もう苗ではなく樹ですね)ようやく木質化が始まり幹が茶色に変化し始めました。

昨年は自宅のベランダで灌水してましたので水道水を使用してましたが、畑の育苗ハウスに持ってきて井戸水を利用しているため育ちが良いのかもしれません。

井戸水は成分を調べてませんが鉄分が強いです。鉄の匂いがすごいんです。

それでは今までの記録を経時的にご紹介します。

 

 

リード(2021年7月購入)

2021年9月 11㎜

2022年1月 15㎜

2022年5月 20㎜

2022年7月    26mm

2022年9月    31mm

矮小性というだけあって幹の太さは他の樹より細めです。しかし葉はもりもりです!
 

 

 
 
 
 

ベーコン(2021年7月購入)

2021年9月 11.5㎜

2022年1月 17㎜

2022年5月 23㎜

2022年7月   32mm

2022年9月    40mm

とうとう直径40mm! 鉢が割れそうな気がします。

このまま春まで育てて大丈夫でしょうか?

 

 

 

 

 

 

サンミゲル(2021年7月購入)

2021年9月 13㎜

2022年1月 20㎜

2022年5月 23㎜

2022年7月   30mm

2022年9月   38mm

葉の量は最も多いサンミゲル。幹も安心の太さです。

 

どれがどれか分かりにくいと思いますが真ん中で右上に伸びている樹です。

 

 

 

 

フェルテ(2021年7月購入)

2021年9月 11㎜

2022年1月 14㎜

2022年5月 19.5㎜

2022年7月    26mm

2022年9月   36mm

葉の密度は一番低いですが背丈は最も高く育苗ハウスの天井に届くようになったので剪定するようになりました。

 

これも分かりにくいですが、真ん中のいかにも剪定した感じの樹がフェルテです。

 

 

 

シャーウィル(2021年7月購入)

2021年9月 10mm

2022年1月 12.5mm

2022年5月 18mm

2022年7月 25mm

2022年9月   36mm

前回から11mm up 次の計測が楽しみです!

 

 

ピンカートン(2021年7月購入)

2021年9月 12㎜

2022年1月 18㎜

2022年5月 20㎜

2022年7月 26mm

2022年9月   36mm

シャーウィルとピンカートンは前回の7月計測直前に育苗ハウスを卒業し地植えしました。

どちらも同じように太く成長してます。

しかし育苗ハウスのようにしっかり遮光ネットをかけて周囲も防風ネットで囲んでないために?葉の付きが悪いようです。虫食いもひどく原因はよくわからないのですが若い葉が枯れてます。

 

 

 

 

 

どなたかわかる方は教えてください!!