オレビュー★『ウルトラマンオーブ』第23話「闇の刃」① | 特撮アラフィー!! ~50オヤジのコレがたまらん!

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2018年10月より
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昭和特撮と趣味の花の写真を取り上げているオッサンブログ。「ゴジラ」は好物だが「シン・ゴジラ」は大嫌い。


クレナイ ガイを倒すため特訓を重ねるジャグラーは
ボロボロになりながらも、邪悪な必殺剣・新月斬波を会得。
さらに、地中深く眠る闇の力により巨大化し、圧倒的なパワーでガイ=ウルトラマンオーブの前に立ちはだかる。
ついに宿命の直接対決。

監督:市野龍一  脚本:幸修司



正義側でなく、敵側ながらのストイックな修行・特訓。


─もはやある意味ヒーローか。

その因縁の元がついに明らかに!








彼もウルトラマンになりたかったのね…
アマゾン観れてないけど、話しに聞くと、同情の余地あるジャグラー。


第7話「霧の中の明日」のヒロイン、
予知夢のハルカちゃん、綺麗になってキター!!


「強大な力で世界が闇に覆われる…」
彼女の清楚な姿と真逆の、おどろおどろしい予知夢イラスト。


「この地球は俺が守る。何があっても」
もはや自信持って守ると語るガイさん。


自分の観た闇が巨大過ぎる故、心に不安を感じつつも、
ガイを、ウルトラマンを信じるハルカ。





ビートル隊の
特殊取扱資料を
民間に持ち出す
渋川さんwww


ビルに亀裂が入るという
かまいたちのような謎の現象に引っかけ

「おい、これ一体どう思う?
そこのかまいたち!
いや、お前たち♪


持ちネタ自分で仕掛けて自分で笑い出す
渋川@慎吾さんw

ジェッタ@直人くん
「?(今、台本ないコト言ったよね?)」
みたいな妙な間w




ジェッタくんの、
懸命に すっとぼけてる、真剣な眉毛、

シン@ねりお くんの、
スルーして必死に解説する姿、

ナオミ@雅ちゃんの、
何事もないつもりで画面を見てるけど、
引きつったアンバランスな口元、

慎吾さん一人、
素で?w反応をうかがうような中、
一所懸命、役を演じ続ける3人


必死笑いを
堪えてるんじゃ
ないかと?(爆)




謎の怪獣「カマイタドン(鎌鼬呑)」
なんのヒネリもないこいつが犯人か?


「SSP(サムシング・サーチ・ 
ピープル)、出動!」

と、ここで渋川さんの隣
いつの間にか大きな象の置物が…

前のカットと比べると─


初めは確かになかったのが、
数カット別画面を隔てた後に突然www

そもそもこれ、先の第7話で、
ハルカちゃんとガイさんが会っていた
「つばさぞう公園」の
象の置物のプロップ。
監督は同じ市野龍一さん─のお遊び?


劇中設定では合成?でこんなに大きいが…


サスガ特撮番組、実際はこんなサイズ。

8月当時、このシン@ねりおくんの
7話紹介ツイートで、
なんで、このぞうさんがSSPオフィスにあるのかと思ったら…



7月30日時点で、
市野監督担当ラスト回、
23話オフィス撮影は終わってた!

なので、ねりおくんの上の
8月ツイート画像は、
第7話の時ではなく、
第23話の時のじゃないかと…

だからぞうさんが、オフィス内にあったのかぁ?という、
説明するとスンゴクめんどくさい(笑)秘密が隠された画像だった

─と本編から思いっきり脱線してるのに
自慢げに語る
ワタシ(爆)(爆)(爆)




強大な闇の力を吸収するジャグラー。
地中深く眠る力の源とは─



謎の現象を追う、皆の前で突然─








最強・最悪の力に触れたジャグラー、 
もはやはばかる事なく姿を現し、破壊活動を─


ナオミたちを避難させ、
「俺に用があるんだろ!
だったら人間を巻き込むな‼」

怒りを露わにするガイ。

「この星が無くなる前に証明してやろう。俺の方が優れていることを!」








その強大な闇の力をまとい、遂に巨大化!

その場でなく、
ワザワザ遠くに飛んで巨大化─ガイさんたちに迷惑かけないよう配慮する
優しいジャグジャグwww


さて、画面左の看板─


前回も出たが

松浦雅(夢野ナオミ)さんの
「雅寿司」

髙橋直人(早見ジェッタ)さんの
「メンズサロンNAOTO」

ねりお弘晃(松戸シン)さんの
「BARBARネリオ」

ここは
SSPビルヂング?(爆)


話しを戻して、
対するオーブはサンダーブレスター


荒ぶる者同士の激突。






しかし光と闇の最強フォームも、
邪悪と憎悪に支配されたジャグラーにおされ─

この特撮セット、
ただの平地にミニチュアを組むのでなく、
高低差・勾配ある道路の再現、
遠近感・奥行きあるセットの配し方─
毎回同じモノを並べるにしても、
その地域のにおいを感じさせる“街設計”が見事。






危険を省みず、オーブに手助けするも─






なんと、シンくんが巻き添えに!?







いよいよオリジンで応戦。














「(抜けねぇー‼)」

ただのカッコいい正義・カッコいい悪役の
お決まり華麗な立回りとか・
またはギャグに振り切る、わざとらしい
活劇でなく、
ひょっとしたら有りうるかもしれない、
ハプニング感を演出。

難しいが、
観る人の感覚によって
ダサいと憤慨するか、クスッと笑って受け入れるか、分かれるところか?

いずれにせよ、こうした戦わせ方もある事を示したのは面白いと思った。




ジャグラーの執念が、
オーブのとどめを振り切った!








「もうやめてー‼」
ホント、これしか言えない。
そして止められないのではないか。
以前の話
(第19話「私の中の鬼」戀鬼─レンキ)で、簡単に説得しちゃうなど、そう容易くは……




ダメージはげしくも、
意識不明のシンを抱え、動けないナオミ達の楯に─


「やめて…お願い…」

呟くように懇願、
しかしナオミの願いは聞き入れられない…








絶叫


「くだらねえ!人間なんてかばうからだ!それがお前の弱さだ!」


力尽き倒れ、足蹴にされ─

この時、ジャグラーの踏みつけの無情さを表すのに、
オーブの身体が弾力でグニャリとなるも、
地面(芝生)が陥没もしないのは
「やはりセットだな…」と興ざめしてしまった惜しいところ。


「オーブ!立ってー‼」
なおも願い叫ぶナオミたち。


「おいおい、勝ったのはオレだ」
勝ち誇るジャグラー

しかし…




★★★★★★★★★★★★★★★★★★

と、ここですでに顛末は皆さんご存知ですが、

やはりデーターが重すぎて(笑)

続きを明日とさせていただきます。
すみません。