二日、三日は、玉掛けの講習で朝六時半に家を出て夕方七時ごろに帰ってたのでホンマに疲れた。
それでも資格は取れたので、まぁ結果よければ全て良しの心境。
話しは変わって今日、私の生まれ故郷徳之島にいる同級生 広重に電話したけど出なかった。またいつものことで、
朝から酒飲んで寝てるんやろうと思って電話を切ったら五分くらいで広重の携帯から電話が来たので、やっぱり寝てたんやと思いながら電話に出る。
ところがその電話は広重ではなくその実兄からで、広重は病院に入院したという。その兄さんがいうには、
朝から何も食べずに酒ばかり飲んで体が弱って歩けなくなったので入院させた。という。
広重は、コロナ前までは京都の錦市場で鯛の塩焼きなどを売る店の調理責任者でバリバリ仕事をしていた人間である。
ところが、コロナ禍で仕事がなくなって徳之島に帰る。本人は島で野菜を作ってニワトリを飼って卵を生まして自給自足すると自信満々やったけど現実は、そんなに甘くない。
それで何もすることがないから朝から缶ビールや焼酎を飲んで寝て、目が覚めたらまた飲んでという生活をしていたみたいである。
大分前から私は、大阪に来て私の居酒屋をやってほしいといってたけど中々踏ん切りがつかなかったみたい。
そんなことで本人はもう完全なアルコール依存症。前に入院したときも病院で酒を飲んで看護師に見つかって強制退院させられたらしい。
だから今回は、本人には金は一円も持たさず兄さんが預かってるらしい。
ある中より悪いアルコール依存症。これから抜け出すのは中々大変みたい。
広重には色々世話になってるので早く元気になってほしいものである。
私もアルコール依存症にならないように気をつけなあかん。