今年の元旦の地震からもう五ヶ月以上も過ぎてるのに今だに被災家屋は放置されたままのところがほとんど。


 ホンマに国は何をしてるんやと誰もが腹立たしく思っているはず。かくいう私もその一人である。


 


 それで明日から現地に行って現状を見て状況次第ではボランティア活動でもと思っています。幸か不幸かか私は今、家屋解体の自営業者なので何かしら役に立つかも。


 この前もボランティア募集に連絡してユンボのオペできるのでというたけど肝心のユンボがないと断られた。


 そんなことでとりあえず明日現地下見に行ってきます。


 被災者の役に立てたらいいけど。


 話しは変わって七月ごろから能登半島地震の公費家屋解体工事が本格的に始まるという話しもある。それで知り合いの解体業者何人かに連絡して聞いたら、


 家屋解体の場合は、国が決めた廃棄物の分別が16種類あるので誰も手を出さない。つまり、被災家屋を解体する時は、


 例えば、瓦、木屑、コンクリートガラ、ボード、などなど16種仕分けせなあかん。常識で考えて地震で潰れた家屋の下からそんなことしてたら人手がかかり過ぎて完全な赤字である。


 当然だが誰もが断る。これが事実ならそれで困るのは被災者である。他の地震解体時または、普通の解体と同じようにして一日でも早く被災者を救援するべきやないのか。国はいったい何を考えてるのか。


 ホンマにアホの二世と老害政治家のために被災者が二重被害にあっている。


 ということで今日はこの辺で失礼します。ここまでお付き合い頂きありがとうございます。