4/28(日)に開催された『日比谷野音空想旅団 ~そこに素晴らしき音楽があった~』のライブレポートです。

 

【会場】日比谷野外大音楽堂

【時間】開場16:00 開演17:00

【出演】バンドメンバー:小林武史(Keyboards) / 亀田誠治(Bass) / 小倉博和(Guitar) / 河村“カースケ”智康(Drums) / 山本拓夫(Saxophone) / 登坂亮太(Chorus) / イシイモモコ(Chorus)

出演アーティスト:石井竜也 / 岸谷香 / Salyu / スガシカオ / Chara / 一青 窈 / 藤井フミヤヤ / 藤巻亮太 / 宮田和弥 (JUN SKY WALKER(S)) / 森山直太郎(50音順)

 

今回のLIVEは2部構成で、1部は出演アーティストの代表曲をそれぞれ一曲ずつの披露で、2部は60年代から80年代の中期くらいまでで、日本の音楽シーンの礎を築き上げ、作り出した音楽家達の曲を小林さんと亀田さんがセレクトして、出演アーティスト及びバンドメンバーがリスペクトを込めてカバーする形でした。まるで空想旅団がタイムマシンに乗ってその歴史を旅するって感じですかね。

 

 

今日は、第二部の 空想旅団タイムマシン編をレポートします。

 

事前の僕のセトリ予想です。

http://ameblo.jp/tokunoakashi/entry-11518798213.html

 

 

MCのケン・マスイさんの曲紹介を挟みながら、メドレー方式で60年代から80年代の中期くらいまでの曲をほぼ年代順にノンストップで一気に演奏しました。

 

①『黒船/日比谷空想旅団Band』(サディスティック・ミカ・バンド)

バンドメンバーの演奏によるインスト曲。

日本のトップミュージシャン、言ってみれば『MUSICIAN of MUSICIANS』の演奏ですから、間違いないです。

一部の時からですけど、安定感が半端ない演奏に加えクオリティーの高さも相まって、逆にそれえが自然でした。

僕が感想をいうのも烏滸がましいくらいです。

[黒船の来航=洋楽が日本に入ってきた。]っていうイメージだと思います。

そして、洋楽に影響を受けて、日本の音楽が作られたってことを表現していたと思います。

 

②『タイムマシンにおねがい/岸谷香 & Chara』(サディスティック・ミカ・バンド)

メドレーに入る前にタイムマシンに乗るっていう意味でこの曲が歌入りの一曲目に選ばれたと思います。

この曲が一番古いわけではないですからね。ちなみに、1974年の楽曲です。年代順ではないですからね。

セトリ予想大的中で、テンション上がりました。予想には詳しく書きませんでしたが、この曲が第二部の一発目にくると思ってました。

 

③『トンネル天国/宮田和弥』(ザ・ダイナマイツ)

GS演るのかと思いました。僕は、GSは詳しくないですし、多すぎで、あえて予想からははずしてました。

でも、当然と言えば当然ですよね。日本の音楽史を語る上で60年代のGSは欠かせないですからね。

サビの部分が微かに知っていたので良かったです。

 

④『花の首飾り/藤井フミヤ』(ザ・タイガース)

GSのKINGと言えばタイガースって勝手に思ってます。

フミヤさんがしっとりムーディーに歌っていました。

 

⑤『君だけに愛を/藤井フミヤ & 石井竜也』(ザ・タイガース)

タイガースのGS曲が続きました。

もう一人のジュリーが登場しました。

 

⑥『バンバンバン/藤井フミヤ & 石井竜也 & 宮田和弥』(ザ・スパイダース)

ムッシュはここで表現されました。日本の音楽史に欠かせないかまやつひろしさんの代表曲は今回はGSが選ばれました。セトリ予想は狙い過ぎましたね。

3人で歌い、盛り上げてました。

 

⑦『悲しくてやりきれない/森山直太朗』(ザ・フォーク・クルセダーズ)

直太朗さんの歌声にマッチしていましたね。

 

プカプカ/一青 窈』(西岡恭蔵)

アコギで直太朗さんが演奏してました。

いろいろなアーティストがカバーしている名曲ですね。

一青窈さん色に染まった感じで良かったです。

 

⑨『恋は桃色/森山直太朗 & 一青窈』(細野晴臣)

まったくのノーマーク、ていうかこの曲知らなかったです。

 

⑩『一触即発/スガシカオ & 藤巻亮太』(四人囃子)

⑪『おまつり/スガシカオ & 藤巻亮太』(四人囃子)

四人囃子のチョイス、小林さんと亀田さんのクリエイティブ魂が感じられました。

まさに和製ピンクフロイド。

その世界に引き込まれましたね。モニターにも曲のイメージに合う映像が映し出されていました。

カッコよかった。

バンドの演奏もすごかった。

小倉さんのギターがうなってました。

スガさんと藤巻くんのコンビいいかも。

ピンクフロイドのアルバム「原子心母」や「狂気」を改めて聴きたくなりました。

当時の僕(リアルタイムではないですけど)には、ハード過ぎて合わず、二三度聴いたくらいでしたけどね。

 

⑫『氷の世界/藤井フミヤ & スガシカオ』(井上陽水)

MCのケン・マスイさんの曲紹介時点で、「ヨッシャー!」って感じでした。

きましたね。ドンピシャでした。イントロからノリノリでした。

間奏のフミヤさんのハープも決まっていてカッコよかったです。

日本レコード史上初のLP販売100万枚突破の金字塔を打ち立てたアルバムのタイトル曲です。

 

⑬『帰れない二人/岸谷香り & Chara』(井上陽水)

その金字塔を打ち立てたアルバム「氷の世界」に収録されている楽曲です。

陽水さんと清志郎さんの共作のこの曲。これがポイントですね。

 

⑭『スローバラード/宮田和弥』(RCサクセション)

清志郎さんになりきってたかのような歌いっぷりでしたね。

それに、拓夫さんのサックスも叫ぶように歌ってましたね。

いい曲です。

少しBank Bandの櫻井さんバージョンが聴きたくなりました。

予定通りRCがきたって感じです。

 

⑮『雨上がりの夜空に/石井竜也 &藤井フミヤ & 宮田和弥 後半から全員』(RCサクセション)

RCの王道できましたね。

大盛り上りです。

この曲でアーティストが初の全員参加です。ここもポイントです。

てか、RCは王道の2曲でしたね。少し深く読み過ぎました。

 

⑯『ひこうき雲/Salyu』(荒井由実)

ユーミンも荒井由実時代からまず一曲でしたね。

Salyuバージョンもなかなかでした。

 

⑰『夢で逢えたら/岸谷香 & 一青 窈』(吉田美奈子)

この曲がありましたね。

この曲もいろいろなアーティストがカバーしている名曲です。

 

『ビハインド・ザ・マスク/日比谷空想旅団Band』(YMO)

もう一度言いますが、日本のトップミュージシャンのバンドの演奏ですから、間違いないです。

小林さんのシンセがカッコよかったです。

そう!小林さんの歌(ヴォコーダー)もめちゃめちゃカッコよかったです。

YMOをもう一曲くらい聴きたくなりました。

ホントに、ライディーンでも演ってくれないかと思ってました。

 

⑲『青春の影/森山直太朗』(チューリップ)

こういう曲は直太朗さんに似合いますね。

イントロのあの感じが切ないですね。

 

⑳『生まれ来る子供たちのために/森山直太朗 & 藤巻亮太』(オフコース)

オフコースの隠れた名曲と言っていいでしょう。(隠れてないかもしれません。)

好きな曲です。いい曲です。

未来は子供たちのためにあると想わせる曲です。

直太朗&亮太バージョンも良かったですよ。

これも、 Bank Bandの櫻井さんバージョンが聴きたくなりました。

 

㉑『落陽/森山直太朗(cho:一青 窈 & Salyu)』(吉田拓郎)

拓郎さんはどんな曲がくるのかと思ってましたが、この曲でした。

 

㉒『春夏秋冬/スガシカオ』(泉谷しげる)

言わずとしれた名曲です。

セトリ予想がドンピシャで当たりました。

 

㉓『ひとつだけ/Chara』(矢野顕子)

矢野さんの代表曲ですね。

アルバム『はじめてのやのあきこ』では忌野清志郎さんと歌っていますね。

櫻井さんもBank Bandでカバーして、ap bank fes '07でも披露していますね。

 

㉔『夏に恋する女たち/Salyu』(大貫妙子)

Salyuがしっとりと聴かせてくれました。

 

㉕『わかれうた/一青 窈』 (中島みゆき)

みゆきさんの曲を一青窈さんが歌うっていうことは当たっていましたが、この曲でしたか。

一青窈さんの歌声はみゆきさんの曲に合いますね。

でも、やはり『時代』が聴きたかったですね。

 

㉖『埠頭を渡る風/岸谷香』(松任谷由実)

再び、ユーミンから選曲です。松任谷由実になってからの一曲を選んだといったところでしょうか。

 

㉗『SPARKLE/藤井フミヤ』(山下達郎)

達郎さんの数ある楽曲の中で爽快なナンバーのこの曲が選ばれました。

第二部からお酒を飲んで観戦していた僕は、既に3本を飲み干していました。てことで、ここでどうしてもってことでトイレへ。だが、トイレは、後方立ち見のすぐ後ろにあるのでした。トイレの中までフミヤさんの歌声が響いてました。今までで一番贅沢なトイレの時間でした。

 

㉘『君は天然色/石井竜也』(大滝詠一)

ホント、忘れてました。大滝さんを。この方も日本の音楽史に欠かせない人ですよね。

アルバム『A LONG VACATION』は小林さん曰く名盤中の名盤だそうです。

 

㉙『アンジェリーナ/スガシカオ & 藤巻亮太』(佐野元春)

佐野さんのデビュー曲。

クライマックスに向けてボルテージも上がり、ノリノリでしたね。

 

『SOMEDAY/石井竜也 & 藤井フミヤ & 宮田和弥 後半から全員』(佐野元春)

言わずと知れた佐野さんの代表曲。王道できましたね。

アーティストが全員で歌い、盛り上がりました。

 

㉛『Ya Ya (あの時代を忘れない)/全員』(サザンオールスターズ)

サザンは選曲が難しかったのではないでしょうか?でもまだ、80年代中期までなら少しは悩まなかったのかなと思ったりして。あと、構成上バラード系から選択したのではないかと思います。

アーティスト全員で歌いました。

名残惜しい雰囲気が漂ってましたね。

 

㉜『ドカドカうるさいR&Rバンド/全員』(RCサクセション)

MCのケン・マスイさんの曲紹介は『Ya Ya』までだったので、 『Ya Ya』 で終わりと思いきや、曲が始まり、一瞬なんの曲が始まるの!?って思ったけど、すぐにわかりました。

締めはRCのこの曲ですか!

結局、この曲のタイトルどおりですよ!僕たちは。と言っているかのようでした。

 

 

第二部の中心には〔忌野清志郎〕があったと思われる構成でしたね。陽水さんの2曲目も清志郎さんとの共作曲だし、当然の如く中盤でRCも2曲演奏しましたし、最後もRCの曲。それに演奏終了後に流れたBGMもタイマーズのデイ・ドリーム・ビリーバーでしたしね。

〔忌野清志郎〕の存在は日本の音楽史に偉大な影響を与えたってことを象徴しているように思えました。

実際にそうなんですけどね。

 

第二部は約2時間くらいだったと思います。

あっという間でした。

終わるのが残念でならない感じでした。

初めてタイムマシンにのりましたね。音楽の・・・

とても快適な旅でした。音楽は国境ばかりではなく、時空も超えるのですね。

 

アーティストでいうとサザンまでの年代までということのようですね。

小林さんにとってサザンは欠かせないのでどうしても一曲は入れときたかったんじゃないかと思います。

時間があれば、もう一曲くらい演りたかったのではないでしょうか。

 

全体的に思っていたより王道で代表曲が多かったですね。

事前のセトリ予想で『ゴロワーズを吸ったことがあるかい/かまやつひろし』や『カレーライス/遠藤賢司』は狙い過ぎました。

カバーされるであろうアーティストなどのおおよその予想は当たってましたね。

 

前にも、この『日比谷野音空想旅団』の開催とあって、僕的にはap bank fes のつもりくらいの気持ちで参戦しましたと言いましたが、apとは違った良さがそこにはありました。最高のひと時を過ごせました。

ホントにホントに、第二弾の開催を切に願います。次に開催となれば、80年代中期からのスタートとなるんでしょうかね。

 

 

『日比谷野音空想旅団2 ~そこに素晴らしき音楽があった~』につづく。。。

4/28(日)に開催された『日比谷野音空想旅団 ~そこに素晴らしき音楽があった~』のライブレポートです。

 

【会場】日比谷野外大音楽堂

【時間】開場16:00 開演17:00

【出演】バンドメンバー:小林武史(Keyboards) / 亀田誠治(Bass) / 小倉博和(Guitar) / 河村“カースケ”智康(Drums) / 山本拓夫(Saxophone) / 登坂亮太(Chorus) / イシイモモコ(Chorus)

出演アーティスト:石井竜也 / 岸谷香 / Salyu / スガシカオ / Chara / 一青 窈 / 藤井フミヤヤ / 藤巻亮太 / 宮田和弥 (JUN SKY WALKER(S)) / 森山直太郎(50音順)

 

今回のLIVEは2部構成で、1部は出演アーティストの代表曲をそれぞれ一曲ずつの披露で、2部は60年代から80年代の中期くらいまでで、日本の音楽シーンの礎を築き上げ、作り出した音楽家達の曲を小林さんと亀田さんがセレクトして、出演アーティスト及びバンドメンバーがリスペクトを込めてカバーする形でした。まるで空想旅団がタイムマシンに乗ってその歴史を旅するって感じですかね。

 

 

今日は、第一部の出演アーティストの代表曲までをレポートします。

 

まず、事前の僕のセトリ予想です。

http://ameblo.jp/tokunoakashi/entry-11518263179.html

 

①石井竜也さん 『浪漫飛行/米米CLUB』

②岸谷香さん 『M/プリンセス プリンセス』

③Salyu 『to U/Bank Band with Salyu』

④スガシカオさん 『Progress/スガシカオ』

⑤Chara 『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~/YEN TOWN BAND』

⑥一青 窈さん 『ハナミヅキ/一青 窈』

⑦藤井フミヤさん 『TRUE LOVE/藤井フミヤ』

⑧藤巻亮太さん 『粉雪/レミオロメン』

⑨宮田和弥 (JUN SKY WALKER(S)) 『START/JUN SKY WALKER(S)』

⑩森山直太朗さん 『さくら (独唱)/森山直太朗』

 

 

LIVEは小林さんと亀田さんが交互にアーティストの紹介を丁寧にして、 アーティストを呼び込んで一曲ずつ披露されました。

 

① 『to U/Salyu』

さすがに桜井さんは登場しませんでしたが、Salyuのひとり『to U』でした。

ap bank fesでは、アンコールでほぼ出演アーティスト全員で歌うのが定番なのですが、日比谷野音空想旅団では、一曲目でSalyuがひとりで歌う。新鮮でしたね。maskz presents U-NITE 2012.08.01 @ 代官山 UNIT以来のSalyuのひとり『to U』。ひとりバージョンも何時聴いてもいいですね。鳥肌ものでした。

予想も的中です。

 

②『3月9日/藤巻亮太(レミオロメン)

イントロでは曲がわからず、ソロ曲かと思いきや、歌いだすと「流れる季節の真ん中で・・・」。「おぉ!3月9日か!」と心の中で叫んでましたね。

これもまた、鳥肌ものでした。ap bank fes '11の時にレミオロメンが最後に歌い、会場が大合唱になったのを思い出していました。なので、大声で歌いたくなる衝動を抑えて、口パクで歌ってました。

セトリ予想は欲しくもはずれましたが、ほぼ正解って言ってもいいんじゃないかと思います。

 

③『さくら (独唱)/森山直太朗』

アカペラから始まる最初の「ぼぉ~」の音から引き込まれましたね。当然ですが、歌が上手い!って思ってました。

この曲は、誰でも予想できますね。

 

④『ハナミヅキ/一青 窈』

ホントに名曲中の名曲です。何時聴いても素晴らしい。涙腺がやばかったです。普通に歌ってくれました。(語るように歌うバージョンでなくて良かった。)

この曲も、誰でも予想できますね。

 

⑤『Progress/スガシカオ』

このロックバラードを歌うスガさんの存在感が感じられました。

「よし!明日から頑張るぞ!」って奮い出させてくれました。

ちなみに、この曲ですが、ap bank fes '09の時のMCでスガさんが「事務所の後輩のスキマスイッチのロッカーからパクッたミスチルの楽譜をめっちゃコピーして参考に作ったロックバラード」って言ってましが、まさにMr.Childrenの終わりなき旅を彷彿とさせる曲だと常々思ってます。

これは、数あるスガさんの曲の中で我ながらよく当てたなと思いました。

 

※ここまではスローな曲が続き、その曲の世界に引き込まれていってましたね。

 

⑥『やさしい気持ち/Chara』

『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~』を歌うと決め込んでいたましたが、Charaの登場と共に流れるイントロが・・・ 違う。いや~、そっちですか!って感じでした。

ソロ曲ならこれで間違いないです。

Charaのウィスパーボイスが心地よく野音に響いてました。

Charaは、曲の最後のフェルマータに合わせてジャンプしましたが、タイミングを合わすのをミスってました。そして、笑ってましたね。

ソロ曲やるなら『やさしい気持ち』と思ってはいましたが、なにせ決め込んでいましたからね。

 

⑦『MY GENERATION/宮田和弥 (JUN SKY WALKER(S)) 』(JUN SKY WALKER(S) )

登場と共にボルテージを上げましたね。会場の指定席の方もちらほら立ちだして段々乗ってきました。

でも、1/3くらいは座ったままでしたね。立たなきゃここは。って僕は思ってました。

野音のステージをフル活用して縦横無尽に動き回っていました。

この曲が一番はずしましたね。数々あるジュンスカのロックナンバーの中でこの曲は候補にありましたが、『START』が固いと思ってました。

 

⑧『Diamonds/岸谷香』 (プリンセス プリンセス)

イントロと共に会場は総立ちになり、一気にボルテージはフルになってましたね。

みんなテンションアゲアゲで野音が一体化しました。

セトリ予想は欲しくもはずれましたが、ほぼ正解って言ってもいいんじゃないかと思います。

 

⑨『TRUE LOVE/藤井フミヤ』

小林さんの紹介で持ち上げられ過ぎて、歌う前にMC「歌いづらい」って言ってました。めっちゃ照れていたみたいです。

まさにスタンダードナンバー。きっと会場は、このバラードに酔いしれていたことでしょう。

この曲も、誰でも予想できますね。

 

⑩ 『浪漫飛行/石井竜也』(米米CLUB)

亀田さんの紹介の途中で登場してきました。石井さんらしい。会場は大盛り上り。「石井竜也が浪曼飛行を歌いに来ました。近隣住民のみなさん、うるさくてすいませーん。」的な事を言って、会場を沸かせてました。石井さんのMCは面白い。盛り上げ上手ですね。

『浪曼飛行』で会場の一体感が増幅してノリノリでしたね。

セトリ予想は、正解でした。

 

 

今年は、ap bank fes の休催が決定していて、この『日比谷野音空想旅団』の開催とあって、僕的にはap bank fes のつもりくらいの気持ちで参戦しました。

服装もapのTシャツに帽子でした。(apのタオルも持っていってました。)

東京に住んでいて良かったと思いました。そもそも、今年はapが開催されても行けなかったと思います。

 

to be continued...

歴史を繙く曲たちのセトリ予想です。

これが難しい。

60年代から80年代の中期くらいまでで、有名な曲をということでもない。

と言ってもほとんど有名な曲しか分からないので主に有名な曲をランダムに予想します。

 

 

①『さとうきび畑/森山良子』(1969年)

反戦歌で森山直太朗さんの母親の曲なので直太朗さんが歌うんじゃないかと思います。

 

②『トランジスタ・ラジオ/RCサクセション』(1980年)

RCは絶対欠かせないでしょう。『雨あがりの夜空に』が一番代表曲で聴きたい曲でもありますが、ここは『トランジスタラジオ』だと思います。

 

③『時代/中島みゆき』(1975年)

 中島みゆきさんの名曲で、まさに、いろいろな時代で歌われている曲です。

3.11以降、一青窈さんが歌っているので、当日、一青窈さんが歌うのではないかと思います。

 

④『タイムマシンにおねがい/サディスティック・ミカ・バンド』(1974年)

Charaが歌ったらいい感じになりそうです。

 

⑤『ガラスのジェネレーション/佐野元春』(1980年)

『SOMEDAY』や『Young Bloods』と迷ったのですが、これではないかと思います。

もしかしたら、変化球(有名ではない曲)もありえるかもしれないです。

佐野さんも欠かせないでしょう。 

 

⑥『僕と彼女と週末に/浜田省吾』(1982年)

浜省も絶対欠かせないでしょう。正直、どんな曲がきてもおかしくありません。 

 

⑦『氷の世界/井上陽水』 (1973年) 

陽水さんなら70年代の曲で『傘がない』か『氷の世界』あたりがくるのではないかと思います。 

 

⑧『春夏秋冬/泉谷しげる』(1972年) 

 

⑨『ゴロワーズを吸ったことがあるかい/かまやつひろし』(1975年) 

有名どころでは『我が良き友よ』ではあるが、ここは、めっちゃ渋いこの曲ではないでしょうか。

「はじめ人間ギャートルズ」のエンディングテーマとなった『やつらの足音のバラード』も聴きたいところではありますが、この曲は90年代かな!? 

 

⑩『カレーライス/遠藤賢司』(1971年) 

1971年に、NHK放映の佐々木昭一郎さん演出ドラマ『さすらい』に出演し、雨の降る中、無人の日比谷野外音楽堂で遠藤さんが「カレーライス」を歌う姿を披露している。このエピソードを考慮して選びました。 

 

 

曲はわかりませんが、カバーされるであろうアーティストです。

 

坂本九

吉田拓郎

YMO

矢野顕子

オフコース

山下達郎

チューリップ

甲斐バンド 

大貫 妙子

松任谷由実 

サザンオールスターズ 

CHAGE and ASKA

BOφWY

尾崎豊

 

 

当日にならないとわかりませんし、全然予想が外れているかもしれません。それもまた良しですしね。

そういったことも含めて楽しみたいと思います。

今週末の4月28日(日)に開催される『日比谷野音空想旅団 ~そこに素晴らしき音楽があった~』がめちゃめちゃ楽しみでしょうがなく、当日のセトリをちょっと予想してみました。

 

 

小林さんがインタビューで

「二部構成を考えているんですけどね。出てくれる人達のオリジナルで構成するパ-トがまずひとつある。さっき“歴史を繙く”と言ったけど、それらの歌もひとつの歴史ですから。もうひとつが空想旅団である我々がタイムマシ-ンに乗って旅をすることで、そこではゲストの人達に、入れ替わり立ち代わり歌ってもらう。」「ただ有名な曲を、ということでもないんですよ。」

 

「今回に関しては、エレクトリックが持ち込まれたり、反戦といった思想と音楽とがちゃんと繋がっていた60年代から始めます。 そして次の70年代というのが、まさに様々な才能が登場し犇(ひしめ)きあっていた素晴らしい時代ですよね。 そして80年代の中期くらいまでですかね、いけるとしても今回は。」

「普段とは違うアイデア、例えば曲を年代順に長いメドレ-にして演奏したらどうだろう、とか、色々な案が出ています。 もちろんゲストのみなさんは、スタンダ-ドと呼べる素晴らしい楽曲をお持ちですし、それらを披露してもらう場面も設けつつ……。」

 

開演17:00で出演アーティストが10人ってことで勝手に一人3曲で3時間と予測。

そして、出演アーティストのスタンダード曲が1曲ずつと予測しました。

 

 

以上のことから、まず、出演アーティストのスタンダード曲を考えてみました。

 

①石井竜也さん 『浪漫飛行/米米CLUB』

石井さんはソロ曲より米米の曲のイメージが強く、米米はヒット曲が多々ありますが、スタンダードと呼べる曲は『浪漫飛行』と『君がいるだけで』でしょう。個人的に『浪曼飛行』が好きなので願望を込めて。

ソロ曲だったら『遠い出来事』がいいな。ap bank fes '09で聴いた時めっちゃ良かったからです。

http://www.youtube.com/watch?v=LMLLpGJLBWM

 

②岸谷香さん 『M/プリンセス プリンセス』

岸谷さんもソロ曲よりプリプリの曲のイメージが強く、プリプリもヒット曲が多々ありますが、スタンダードと呼べる曲は『Diamonds』と『M』でしょう。どちらも捨てたがいが、聴きたい方を選択しました。

 

③Salyu 『to U/Bank Band with Salyu』

Salyuは個人的に好きですが、ヒット曲とういうヒット曲やスタンダードと呼べる曲は、はっきり言ってないと思います。でも、『to U/Bank Band with Salyu』はスタンダードと呼んでもいいのではと思うくらいの名曲です。当日、シークレットで桜井和寿さんが出てきて、一緒に歌う。そんな願望をめちゃめちゃ込めて。

 

④スガシカオさん 『Progress/スガシカオ』

スガさんは難しい。この曲はNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」主題歌でロックバラードの名曲だとおもいます。

 

⑤Chara 『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~/YEN TOWN BAND』

この曲は映画「スワロウテイル」の主題歌で、名曲です。

作詞:岩井俊二,CHARA,小林武史 作曲・編曲:小林武史なので間違いないでしょう。

 

⑥一青 窈さん 『ハナミヅキ/一青 窈』

これでしょ。これしかないです。超大好きな一曲です。絶対に当日に聴きたいです。ただし、語るように歌わないでほしいです。

 

⑦藤井フミヤさん 『TRUE LOVE/藤井フミヤ』

藤井フミヤ=TRUE LOVEってくらいの認知度でしょう。まさに、藤井フミヤさんのスタンダード曲。これも間違いないでしょう。

 

⑧藤巻亮太さん 『粉雪/レミオロメン』

レミオロメンが活動休止の中でレミオの曲を演奏するか疑問ですが、この曲しかないと思います。『3月9日』でもいいですけどね。

 

⑨宮田和弥 (JUN SKY WALKER(S)) 『START/JUN SKY WALKER(S)』

ジュンスカもスタンダード曲って言える曲がないかなと。この曲しか浮かびません。個人的には『休みの日』が好きですし、聴きたいですね。

 

⑩森山直太朗さん 『さくら (独唱)/森山直太朗』

これでしょ。これしかないです。スタンダードと堂々と言える一曲です。



今日は、友人の一周忌。





人生で一番長く友人だったヤツ。





ヤツの骨を拾ったが、まだ実感がない。





本当は実感あるのかな?





ヤツの家に行けばまだ逢える気がする。





キザで常套句かもしれないが・・・





「ヤツはオレの中で生きている。」





人って死んでも、人の記憶の中で生きているのだと思う。





今日は、ヤツを想う。。。