こんにちはトクです。
本日もブログ訪問くださりありがとうございます!(´▽｀)
今回は「ちえ」と調理器具を買いに行った時のお話です。
このブログは、思い出した順に書いているので、時系列的にはめちゃくちゃです。
その点をご了承して読んで頂けるとありがたいです。
「ちえ」と付き合い始めて数週間たった頃に調理器具を買いに行くことになりました。
いつものように10時頃に「ちえ」を迎えに行くと「△ちゃんって自炊しないからお鍋とかフライパンとかないんだよね？」
「うん、そういうの全然ない」
「じゃあ今から買いに行かない？お鍋とかそろったら私がご飯作るから」
「えっ、「ちえ」が手料理作ってくれるの？嬉しいなあ」
ということでホームセンターに行きました。
ホームセンターでは、「ちえ」とずっと手をつないでいました。
「ねえ、どんなお鍋が良い？」
「俺、全然分かんないから「ちえ」にお任せするよ」
鍋やフライパンの他に皿や箸などの細かい物も買いました。
「こうしてると新婚さんに見えるかなあ···」
「そうかもね(笑)」
「あとは炊飯器だね、△ちゃんどうする？」
「う～ん、今あんまりお金もってないから一度ATMでお金下ろすよ」
手をつないでレジに行くと、レジのおばさんから「新婚さんですか？」と聞かれたので
思わず「はい」と言ってしまいました。
一度ATMでお金を下ろしてから、今度は家電店へ。
ここでもずっと手をつないでいました。
「う～ん、何合炊きが良いのかなあ？」
「2人分だから3合炊きで良いんじゃないかなあ？」
ということで3合炊きの炊飯器を買うことにしました。
ここでもレジのおばさんに「新婚さんですか？」と聞かれたので「はい」と言っておきました。
次はスーパーに行き食材と調味料やお茶などのペットボトルも買いました。
結構な大荷物になったので、2回に分けて車からアパートに運び入れました。
「ねえ、△ちゃん、お昼は何食べたい？」
「う～ん、今すごくラーメン食べたい気分なんだよな、ご飯作るのは夕食からにしてもらっても良い？」
「そうなんだ···。せっかくお昼ご飯から作るつもりでいたのにな···」
「ゴメンね」
「ラーメン食べに行くのに付き合ってくれる？」
「うん、しょうがないね···」
「やっぱ「ちえ」は優しいよな、そういうとこ好きなんだよな」
「△ちゃん私のこと好き？」
「好きだよ、大好きだよ」
「じゃあ仕方がないから許してあげるよ」
「ホント、ゴメンな」
ということで2人でラーメンを食べに行きました。
夕食は、私のリクエストで辛～いカレーを作ってもらいました。
ずっとこんな日が続けば、そう思った日でした。
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