こんにちはトクです。
本日もブログ訪問くださりありがとうございます!(´▽`)
今回は、とある土曜日の朝のお話です。
土曜日に「ちえ」と会う約束がなかったので、金曜日は夜更かしをして午前2時過ぎにアパートに帰って来ました。
その後もなんだかんだあって、結局寝たのは6時頃になりました。
ウトウトしていて「ちえ」とキスをする夢を見ました。
「「ちえ」こっちおいで、キスして良いか?」
チュ。
すると妙にリアルな唇の感触がありました。やけにリアルな夢だなあと思って目を開けると⋯。
目の前に顔がありました。
ビックリして、思わず突き飛ばしてしまいました。
「△ちゃん、痛~い、いきなり何するの⋯」
「えっ⋯、「ちえ」?なんで「ちえ」が居るの?」
「ビックリしたなあ⋯。寿命が10年は縮まったぞ
。でも、これで「ちえ」より早く死ねるから良いけど⋯」
「あ、俺、もしかしてまた約束すっぽかした?」
「あれ?確か今日は用事があるから会えないって言ってたよな?」
「うん、その用事が無くなったから来たの」
「しかも、これ見て、じゃ~ん、お泊まりバック。今日も泊まってくからね」
「そう。「ちえ」いつから居たの?」
「ついさっきだよ。△ちゃんが私のこと呼んでキスして良いか?って言ったから、「うん」て言ったんだけど⋯」
「その後、まさか突き飛ばされるとは思わなかったわ⋯」
「ゴメン、ゴメン、昨夜帰って来るのが遅かったから、さっきやっと寝付いてさあ」
「「ちえ」とキスする夢見てたんだよ、でも、俺また寝言言ったのか⋯」
「なんで遅くなったの?また、飲み会だった?」
「さて、問題です。私は昨夜何をしていたでしょうか?」
「①ナンパ、②バスケ部の子とH、③バドミントン部の子とH、④空手」
「4択です」
「う~ん、①から③ってことはないよね?」
「さて、どうでしょう」
「じゃあ④番」
「ファイナルアンサー?」
「ファイナルアンサー」
「⋯。正解!」
「あー。良かった。でも、空手でそんなに遅くなったの?」
「10時頃まで空手やって、その後でボーリングやって喫茶店で話しして帰って来たから」
「ふ~ん、あれ?△ちゃん、もしかして裸?」
「うん、最近は一人でいる時は裸なんだ。それが体に良いんだってさ」
「早くパンツ履いてよ。オ〇〇〇〇見えてるよ」
「パンツ履くのめんどくさいから「ちえ」も裸になって」
「なに朝からバカなこと言ってるの!早くこのパンツ履きなさい!」
「は~い、分かりました~」
「ちえ」が渡してくれたパンツを履きながら。
「あ、そうだ。忘れない内に言っとくよ」
「Sさんて覚えてる?」
「あの空手の人だよね?」
「そう、あの人も彼女ができたんだって、俺らみたいに同級生の」
「それでさあ、Sさんが「ちえ」も含めて4人でどっか泊まりに行かないかって言ってきたんだよ」
「一応「ちえ」に聞いてみるって言っといたんだけさ」
「ふ~ん、私は別に良いよ」
「じゃあこんど会った時に返事しとくよ」
「ねえ△ちゃん、今日、久しぶりに映画見に行かない?」
「私、見たい映画あるんだ」
「お、良いよ、どんな映画?」
「恋愛物なんだけど」
「恋愛か⋯。あんまり興味無いなあ⋯。恋愛は「ちえ」だけで十分だからなあ⋯」
「まあ良いや、いつも俺の見たい映画に付き合ってもらってるからな」
「今日は「ちえ」に付き合うよ」
「じゃあ、お昼食べてから行こうね」
「お昼ご飯、私が何か作るからね。△ちゃん何か食べたいものある?」
「う~ん、「ちえ」にまかせる」
「それよりさあ、もうちょっと寝ても良い?」
「え~、また寝ちゃうの?」
「せっかく来たのに⋯。つまんないなあ⋯」
「じゃあ起きるか⋯。映画見てる間に寝ちゃうかもしんなけど」
「うん、それは良いよ」
「じゃあご飯作るね」
「ちえ」がご飯を作ってくれている間に、いつの間にか、また眠ってしまいました。
「△ちゃん!起きて!ご飯できたよ」
「あれ?俺また寝ちゃたのか⋯」
「あ~、まだ眠いわ⋯」
「早くご飯食べて映画行こ」
「うん、そうするか」
「ちえ」と二人で映画を見ながら爆睡してしまいました。
それでは最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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