こんにちはトクです。
本日もブログ訪問くださりありがとうございます(_ _)
2/6に母が脳幹梗塞の為に救急搬送されてから、2週間が経ちました。
先週の月曜日に退院して元いた施設に戻りました。
もう治療が不可能な為の退院です。
施設に戻ってからは、できるだけ面会に行くようにしています。
幸いと言うか、仕事が一日おきなので、2日おきに面会に行っています。
行ける時には午前と午後の2回面会に行っています。
元々、太っていた母の頬がコケてしまっています。
会話はできないのですが、時おり「助けてー」と叫ぶ母を見ているのは辛いです⋯。
あと何回、母の顔を見れるのでしょうか⋯。
こんなことなら、もっと頻回に面会に行っておけば良かったと今更ながら悔やんでいます。
メンタルがガタ落ちしています。
しばらく飲んでいなかった抗うつ薬を飲み始めました。
仕事でレクリエーションの担当になるのが一番辛いです。
自分のテンションを無理矢理上げて利用者様の笑いをとろうと必死です。
できればレクリエーションの担当から外してもらいたいのですが⋯。
いつか、こんな日が来ることは予測していたのですが、イザとなるとダメですね。
父が亡くなった時にはホッとしたのですが、今回は違います。
小さい頃から苦労をしてきた母を見ているので、余計に辛いです。
母が時おり「お父さん早く来て～」と叫ぶ時があります。
あんなに苦労をかけさせられた父の迎えを待っているのでしょうか⋯。
それが夫婦の愛情なのでしょうか。
母の兄は90歳なのにまだ、健在です。
母はずっと兄に会いたがっていました。
先週は、母の兄が面会に来てくれました。
会話はできなかったのですが、母の兄が来てくれたことは伝わったようです。
父の弟（わたしの叔父さん）夫婦も面会に来てくれました。
これで、会わせておきたい人には、全て会わせてあげることができました。
今日も朝イチで施設に面会に行って来ました。
ホントは面会時間は15分以内と決まっているのですが、今日は1時間面会しました。
施設の看護師に「申し訳ありませんが面会時間は15分以内でお願いします」と言われて、後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。
夕方も、もう一度面会に行こうと思っています。
介護士という職柄、「死」は日常茶飯事なのですが、イザ自分の母となると思いはまったく違いますね。
この経験が介護士の仕事には、役立つのかもしれません。
苦労に苦労を重ねた母なので、もう頑張らなくても良いよという思いと、一日でも長く生きていて欲しいという気持ちで複雑です。
私が公務を辞めずにいたら、母にも心配をかけずにすんだのかもしれません。
もっと言うと「うつ病」にならなければ、母に心配をかけずにすんだろうと思っています。
今更悔やんでも仕方のない事なのですが⋯。
せめて、看取りだけはしたいと思っているのですが、それもできるか分かりません。
痰が詰まって夜間に窒息死する可能性もあると言われました。
夜間に亡くなった場合は、連絡が翌日の朝になるそうです。
看取りは無理そうです⋯。
あまりにも胸が苦しいので、昼間でも眠剤を飲んで寝逃げしたい気分です。
仕事に行っても集中できません。
絶えず母のことが気になってしまいます。
グチグチ言っても始まらないのですが⋯。
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