こんにちはトクです。
本日もブログ訪問くださりありがとうございます(_ _)
仕事が忙しくて「ちえ」となかなか会う機会がない時期がありました。
そんな時に昇進試験がありました。
「△ちゃん、なにか久しぶりに元気そうだね」
「なにか良いことあった?」
「うん、あったんだよね」
「なに?なに?教えて」
「この前さあ、昇進試験があったんだよね」
「それで人事課長との面接もあったんだけどさあ」
「同期の2番目の成績で合格だって」
「え~っ。2番なの!凄いじゃん!」
「やっぱ△ちゃん頭良いよね」
「一般教養で国語、数学、理科、社会に英語まで出たからね」
「英語なんて高校の時から勉強なんかしてないじゃん」
「でも、なんとかなったんだよね」
「後は小論文と部長達との面接が2回あったんだ」
「凄いじゃん」
「1番の奴が誰なのか気になるけどな」
「そうだね。△ちゃんより成績が良い人がいたんだね。その人も凄いよね」
「俺の同期の連中って、みんな優秀だって言われてたからさあ。2番になれるとは思ってなかったんだよな」
「だけどさあ⋯。性格診断テストみたいなのもあったんだよね」
「人に命令するのは好きですか?みたいなのが50問」
「それはどうだったの?」
「俺、命令するのもされるのも嫌いだから、正直に書いたよ」
「そしたらさあ、人事課長に「その点だけは直せ」って言われちゃった」
「上に行くには、部下に命令できないとダメだからって」
「そっか⋯、そうだよね。偉くなると部下に命令するもんね」
「その点だけ直せば満点だって言われた」
「△ちゃんって優しいから命令するの苦手かもしれないね、でも性格だから仕方ないよね」
「仕事は仕事って割きらないとダメかもな」
「まあ、これで一山越えたから、一応、順調に出世できそうだよ」
「出世するのは私も嬉しいけど、無理だけはしないでよ」
「△ちゃんは△ちゃんのままでいて欲しいなあ⋯」
「まあね、俺も人を押しのけてでも出世したいってタイプじゃないからさ、人並みで良いよ」
「うん、そのくらいの方が良いかもね」
「だけど、やっぱり高校の時の△ちゃんって頭良かったからね。羨ましかったんだけど 」
「そうなこと言って、俺の事なんか眼中になかったくせに」
「⋯。でも、テストの成績いつも良かったじゃん」
「私は、名前張り出されたこともないしね」
「でも、1番とかは取ったことなかったんだよな⋯」
「世界史と日本史と政経は1番だったけど」
「それだけでも凄いじゃん」
「うん、まあね、自慢しちゃうけど(笑)」
「ねえ、久しぶりに会えたし、お祝いになにか高いもの食べに行こうか?」
「うん、でも、お金ある?」
「うん、足りない分は、私が出すよ。お祝いだから」
「ホント?それじゃあ、ゴチになりますか⋯」
「あの海辺のレストランで1番高いもの頼んでも良い?」
「うん、良いよ」
「それでさあ、久しぶりに会ったからHしたいんだけど⋯、どう?」
「うん、分かった。お母さんに泊まってくって電話するね」
「よおし、久しぶりに、美味いもん食ってHして、「ちえ」を抱いたまま寝ますか」
「うん、△ちゃんのしたいようにして良いよ。お祝いだから」
「よおし、そうと決まったら、あのレストランに行こう、遅くなると混んで来るからさ」
「そうだね、早めに出ようか」
こんな感じで昇進試験の話は終わりました。
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