日ユ同祖論について書きたいと思います。
日本とユダヤ(イスラエル)が祖先を同じくするという説です。
今では、ネットに溢れている情報ですが、私が仕入れたのは本です。
最初、本のタイトルを見た時は、ほんまかいな?と思いました。
しかし、中味を読んで見ると、これがなかなか面白かった!
まず、ヘブライ語と日本語のカタカナがそっくりだと言うことにびっくり!
次は、同じ発音もしくは、似た発音で同じ様な意味の言葉があることに二度びっくり!
まさに、一粒で二度おいしい!
まず、サムライ=シャムライ(守る者)、ヤリ=ヤリ、ダメ=タメ、ニクム=ニクム、ユルス=ユルス、極めつけはヤマト=ヤマトゥー(選ばれた者)。
それに、天皇の古代の呼び名であるミカドはヘブライ語ではミガド(我はガド族である)と意味になるそうです。
そもそも、なぜ、古代日本がヤマトだったのか、疑問が解けた気がしました。
因みに、ヤマトは西日本だけで、古代の関東地区には、日本国があったと別の話しで聞いたことがあります。
日本国が大和朝廷に滅ぼされた。または、吸収されたのに、なぜ、今の日本は日本国なのか?疑問は残りますが・・・。
イスラエルの失われた10支族の内のひとつが、日本に辿り着いたとして、それは何時の時代だったのか?
これは、諸説あるようですが、一説によると飛鳥時代。聖徳太子の側近だった秦河勝がユダヤ人だったと、つまり、秦氏=ユダヤ人と言うことです。
ユダヤ人が、朝鮮半島を経由して日本に入って来たと、それも何十万人という単位で。今言われている渡来人とは別物です。
彼らは、進んだ技術を持っており、次第に先住民に溶け込み支配階級になって行ったと。
先住民を滅ぼしたのではなく、溶け込んだのだと。
しかし、今のイスラエル人と日本人は、似ても似つきません。
それは、今のイスラエル人が古代ユダヤ人とは違うからだそうです。
書き忘れていましたが、日本の山伏の恰好とユダヤの祭祀を執り行う人の恰好が、全く同じなのには、びっくりしました!
二つの写真を並べられて、どちらが山伏か聞かれても、両方山伏としか答えられないほど、そっくりなのです!
もっと面白いのが、日本人とユダヤ人が同祖と言うだけでなく、地底人も同じ祖先だと言うことです。
ユダヤ人が日本に辿り着く前に、ひとつの集団が分かれて一方が北に向かい、そのまま北極から地底に入ったそうです。
だから、ロズウェルに墜落したUFOに乗っていた地底人の遺伝子と日本人の遺伝子が共通しており、姿かたちが日本人そっくりだったと。
と言うことは、UFOは宇宙からやって来ているのではなく、地底から来ていると言うことになります!
実際に、海底の熱水噴出口から飛行物体が出て来るところを米軍がレーダーか、何かで捕捉したそうです。
この話し、どこまでが本当でどこからが空想なのか?わかりませが・・・あるいは全くのデタラメか?
不思議大好き人間の私にとっては、全てが事実であって欲しいのですが・・・。
しかし、古代イスラエル人はなぜ、東を目指したのでしょうか?
追われるように東へ移動したとしても、朝鮮半島で止まらず海を渡って日本まで来る必要があったのでしょうか?
これについては、ユダヤ人は元々日本からイスラエルの地に移り住んだからと、言う説があります。
今の常識では、世界最古の文明はシュメール文明と言うことになっていますが、実は、日本の縄文時代の文明の方が古いようです。
出雲の国譲りで有名な出雲大社は、縄文時代には今よりも遥かに高い空中神殿だったようです。
因みに、古代出雲の空中神殿の階段の傾斜と、エジプトのクフ王のピラミッドの一辺の傾斜角度が全く同じだそうです。
と云うことは、同じ文明から派生したものか、あるいは、エジプト文明と縄文文明の両方に関わった存在がいた。
それが、文明を指導した宇宙人かもしれませんし、別次元に存在する肉体を持たない高度に発達した生命体かもしれません。
世界の始まりは日本から。
日本から世界各地に散らばって行った。
古代天皇は世界天皇で、天の浮舟(空飛ぶ円盤)に乗り世界各地を巡幸していたようです。
話が少し逸れましたが、ユダヤ人が遥か日本を目指したのは、自分達のルーツが日本にあったから。
だから、先祖の地を目指したのです。
ところで、イスラエルから日本までの間にユダヤ人の痕跡はあるのでしょうか?
シルクロードに何か痕跡があるのでしょうか?と、思っていたら・・・。
最近になって、シルクロード沿いにユダヤ人が住んでいた地名が点在しているということを知りました。
それは、中国の開封まで続くそうです。
どうやら、古代ユダヤ人が日本に来たという話は信憑性がありそうです。