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上記の電子書籍は、私がパワハラにより「うつ病」を発症した経緯から、闘病生活でのエピソードを綴った書籍になります。


AmazonKindleのKDPに出版した物です。


うつ病を発症する原因は、人それぞれ違うことでしょう。しかし、私のようにパワハラで「うつ病」を発症する方はたくさんいらっしゃると思うのです。


下記の文章は、この【私はパワハラでうつ地獄に落ちました】の導入部分の文章になります。


仕事で「うつ病」を発症した場合は、労災認定される可能性があります。しかし、パワハラで「うつ病」を発症した場合は、その事を証明することが、とても難しいのです。


暴言などを録音した物等の物的証拠がないと、労災認定は無理かもしれません・・・。


そのため、私のように泣き寝入りをせざるを得ない肩が大半だと思います。


この書籍の中には、リストカットを繰り返したことや、自殺未遂。パチンコ依存症になったこと。果ては、出会い系サイトに嵌ったことなど、本当に恥ずかしいことも書いてあります。


こんなことまで書く必要があるのか、と自問自答しながら執筆しました。


しかし、あえて恥ずかしいことを書いたのには理由があるのです。


その理由とは、私のように、自殺未遂をしても、あるいはリストカットを繰り返しても、出会い系サイトに嵌って妻と別居状態になっても


生きてさえいれば、いつか必ず良い日がやって来る。その事をお伝えしたかったからです。


俗に言う「やまない雨はない」、「明けない夜はない」と言うことです。


現在、うつ病等の精神疾患で苦しんでいらっしゃる方にとっては、「やまない雨はない」なんて言っても、なんの慰めにもならないことは重々承知しています。


かっての私がそうだったからです。


しかし、それでもあえて言わせて頂きます。、明けない夜はない」と。


この書籍を読んで頂ければ、きっと勇気が湧いて来ると信じています。「うつ病」等の精神疾患でお悩みの方に、勇気を持って頂くことが目的でこの書籍を執筆したのですから。


どうか少しでも興味を持たれた方は、この書籍を読んでください。


そして、精神疾患を患った人間にしか辿り着けない境地へ行ってみてください。


「うつ病」は確かに辛く苦しい病気です。その事は、10数年以上も「うつ病」で苦しんだ私がよく分かっています。


しかし、「うつ病」の長く苦しいトンネルを抜けると、そこには、「うつ病」を患う以前とは違った世界がまっているのです。


「うつ病」を患う以前のあなたとは、まったく違ったあなたがそこに居るのです。


私は自分の経験から、その事を確信しています。


【私はパワハラでうつ地獄に落ちました・・・】


第1章


パワハラが始まった


私が33歳になったばかりの、春先の3月に職場の先輩によるパワハラが始まりました。

当時の職場は○○区画整理事務所という部署でした。

毎日、地権者に移転してもらうための交渉に明け暮れていました。

1軒の移転で一千万以上のお金が動きます。

地権者は少しでも多くの補償金を得たいと思い、色々と駆け引きをしてきます。

こちらは、国から示されている基準に基づいて補償金を計算しているので

ごねられたかと言って、「はい、そうですか」と補償金額を上げることはできません。

それに、1軒の家にゴネ特を許すと、噂は確実に区画整理地内に広まります。

「あの家は、文句を言ったら補償金額が10万円増えた」

こんな話があっという間に広まります。それも話に尾ひれがついて・・・。

ですから、1番初めに提示した補償金額は上げてはいけない。

これが移転交渉の原則です。

移転交渉は、その家のご主人様が帰宅して夕御飯を済ませてから行うのが通例です。

もちろん、相手の時間に合わせるので、もっと早い時間を希望されれば、その時間に合わせることもします。

毎日、移転交渉に終われて、区画整理事務所を後にするのが午前0時を回ることもよくあり

ストレスで胃が痛む毎日が続いていました。

ちょうどその頃は、妻が長女を妊娠していて、出産予定日は3月の中頃でした。

そのため、急な残業はできないことと、出産に立ち会いたため

急に仕事を休むこともある得ることを上司と係全員に伝えて了承を得てありました。

そんな時に、パワハラ先輩Oさんから「今日、残業して行くか?」と声をかけられました。

その時は長女の出産予定日が過ぎており、何時陣痛が起こるか分からない状態だったので

「今日は残業はできません」と答えました。

その翌日からです。Oさんの私に対する態度が豹変したのは・・・。

元々、Oさんは私に目をかけてくれていて、その前年には「分からないことがあったら俺に何でも聞け」と言ってくれていました。

私もOさんもパチンコ好きだったので、区画整理事務所内の他の職員も誘って、3人でパチンコ屋に行ったこともありました。

3人の中で、私が1人負けをした時には、「お父さんが自分だけ遊んで来て、子供におみやげもなしじゃカッコつかんだろう」

そう言って、自分の持ち玉を私の長男のお土産にする、ぬいぐるみに変えて、私に渡してくれたこともありました。

Oさんは私よりも2歳年上です。以前から顔見知りでしたが、一癖ある人間という噂を聞いていたので距離をおこうと考えていたのですが

これらのことから次第にOさんを頼りにするようになって行きました。  

後から気づいたが

それが、誘われた残業を断ったあの日を境に、Oさんの私に対する態度がまったく変わってしまったのです。

最初は、何がなんだか理解できませんでした。

朝、挨拶をしても無視される。

聞こえなかったのかなか?と思い、席についた時に再度、挨拶をすると目を合わせずに小声で「おいっす」と返って来ました。

前日までは、挨拶の後に必ず、「昨日はパチンコでやられちゃってなぁ」とか

「昨日は、だいぶ勝たせてもらったぞ。やっぱりあの店のあの台は狙い目だな」

などというたわいない話があったのにです。

Oさん残業で疲れてるのかな?

最初はそんなことも考えました。しかし、その日は一日中、Oさんは私と目を合わせませんでした。

目の前の机に座っているにも関わらずです。

この時はまだ、Oさんからパワハラを受けるなどと考えもしていませんでしたし

市役所内でパワハラがあったなどという話さえ聞いたこともありませんでした。

急な残業はできないことは、以前から伝えてあるし了承も得ている。

まさか、Oさんの残業の誘いを断ったことが、Oさんの気に触ったのか・・・。

でも、他に思い当たる節はない。

実は、このOさんの豹変ぶりの原因が、残業を断ったことかもしれないと思い当たったのは、だいぶ後になってからのことです。

それまでは、Oさんも豹変ぶりに困惑するだけで、どう考えても原因が分かりませんでした。

残業を断ったことが本当の原因かさえも定かではありません。

ただ、私の思い当たることが他にはないというだけです。

まさか、この日から自分がパワハラを受けることになるなど、この時は夢にも思っていませんでした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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