先日、市立病院の消化器内科を受診した時に、ガンの可能性があることを告げられました。

受診前の問診票に「ガンだった場合に、本人に告知して欲しいですか?」という質問があったので「はい」に丸をつけました。

そのせいなのか、担当の医師がすごくあっさりとガンの可能性を指摘したのでちょっと唖然です・・・。

別のクリニックで撮った大腸の内視鏡の写真を見ながら「う~ん。これが気持ち悪いんだよなぁ。これってガンかもしれないんだよね」と言われました。

まだ、ガン宣告を受けた訳ではないのですが、一応、妻と子供たち、そして兄弟にはガンの可能性があることを伝えておきました。

実際にガンの宣告を受けたら、今とは心境が変わる可能性もおおいにあるのですが、今のところは、平常心です。

うつ病を患って、自分では地獄を見たと思っています。自殺未遂も経験しましたし、リストカットを何回も繰り返しました。

その時には、こんなに苦しいのなら、生きていたくない。死にたいと思っていました。

死にたいから自殺未遂をしたのですが・・・。

そんなどん底の状態を今では抜け出しています。市役所はクビになりましたが、今は何とか介護士として仕事が出来ています。

経済的には苦しいので、年に何回は自殺願望が出ることがあります。

そんな状態だからなのか、「死」に対して恐怖感があまりありません。むしろ、今の体と心の状態から解放されるのは楽しみですらあります。

しかし、今死ぬとしたなら、思い残すことが無いわけではありません。

それは、子供たちの結婚です。長男と長女とも現在付き合っている彼女、彼氏がいて、結婚を意識しているようです。

やはり、子供たちの結婚式は見たいと思います。それに、孫の顔も見てみたいたも思います。

うつ病の為に、長男とはあまり出来なかったキャチボールを孫としたい。そんな思いもあります。

人間は何歳まで生きても、これで満足だと思えるものではないのかもしれません。

まあ、ガンになったらガンになったで、それを受け入れるしかありませんね。受け入れることの大切さは、うつ病から学びましたから。

もしもガンになったなら、無理な治療はせずに、出来るだけ自然な形で終わりを迎えたいと思っています。

そんなことを言っておいて、いざ、ガン宣告を受けたら、じたばたするかもしれませんが・・・。

小学生の時に流行った占いで、自分は何歳で死ぬか占ったことがあります。

その時には、確か67歳とでたと記憶しています。今、57歳なので後10年あります。

ガンでも後10年は生きることが出来るのかもしれません。ガンでなかったなら、この占いは当たらない。そう思うことにしたいと思います。

色々と書いて来ましたが、ガンでもそうでなくても、一日一日を淡々かつ大事に生きて行くしかありません。
 
今回のことは、改めて生きることを考える良い機会だと捉えたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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