認知症は怖い
このブログでも、さんざん認知症について書いて来ました。

介護士の本音として、認知症の方のお世話の大変さも書いて来ました。

介護士として仕事として接するだけでも大変なのに、家族が認知症になった方の苦労は相当なものだと思います。

私の働いている施設にも重度のアルツハイマーの利用者がいます。

その方は、内科のクリニックの医師に往診を頼んでいますが、精神科は受診していません。

施設としては精神科の受診を勧めているのですが娘様が了解しません。

内科では認知症に対して専門的な薬の処方ができないのです。

いくらこちらが「今では認知症の専門は精神科だから、精神科を受診して薬を処方してもらった方が良いですよ」

とアドバイスしても「家のお母さんは気狂いではない!」

の一言で、突っぱねられてしまいます・・・。

そのくせ、そのくせその娘様は介護には一切関わりません。

これでは、認知症になったお母さんが不幸だと思います。

適切な診察を受け、処方された薬を服薬をすれば、改善はしないまでも悪化は防げるのにと思います。

これも家族の見栄ですね。

実は認知症は予防・改善できる
この方のように重度のアルツハイマーになってしまうと改善するのは難しいのですが

実は認知症は予防ができるし、初期の認知症ならば改善することは難しいことではないのです。

そのためには、サプリメントを定期に服用することをおすすめします。

こんな症状はないですか?
あなたは、最近、こんなことはないですか?
 
○最近、仕事がおっくうになってきた

○昔ほどやる気が沸いてこない

○気疲れがひどい

○話についていけない

○テレビを見てるだけなのに疲れている

○「あれ?」「えーと」と言う頻度が増えてきている

思い当たる方は要注意です!

これらは、認知症の初期症状と考えられるからです。
認知症にはなりたくないし、家族も認知症にはしたくないものですね。

しかし、すでに家族が認知症の方がいて介護されている方もたくさんいると思います。

家族に認知症の方がいらっしゃるご家庭の苦労は並大抵ではありません・・・。
 
認知症にも色々ある
ひと口に認知症と言っても、いくつかの種類があります。

よく知られているのが「アルツハイマー型」ですね。

それ以外にも若年性認知症の「ピック病」などもあります。

症状も人それぞれなのですが、代表的なものが

○見当識障害

自分がどこにいるのかわからなくなってしまう。

○新しいことが覚えられない

○徘徊をする

○幻覚が見える

と言ったものがあげられます。

認知症対策・生活習慣
では、認知症にならないためには、どうしたら良いのでしょうか?

いくつかポイントがあります。

第一は、運動をおこなうこと、

第二に食事に気をつけること。

第三に、社会的な活動に参加することです。

運動

週2から3回以上、30分以上運動をすることが勧められています。
主としては歩くことが良いですね。

週3回以上30分以上の運動を行ったものは、認知機能の低下するものが有意に少なく、高齢者の認知症の発症を減少させています。

歩く際もただあるくだけでなく手をグー、チョキ、パーをやったり、しりとりするなどするとさらに効果的になります。

食事

認知症になりやすい食事は、若い頃からの食事の傾向に特徴があります。

1)偏食。野菜と魚を嫌い、肉だけを好む。

2)ビタミンB群、C、E、ミネラルの摂取が少ない。

3)女性は小食。食事の代わりにお菓子やケーキを食べる。

認知症を予防するには、日本食が比較的適していると言われています。

サバ・イワシ・サンマなどの青魚です。

米・タフツ大学がおこなった調査によれば、魚を週2回食べている人は

月1回しか食べない人に比べてアルツハイマー病の発症は約41%減少する。

という結果が出ています。

また、血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きがあるレシチンを多く含む大豆製品です。

血栓の主成分フィブリンを溶かす働きをもつナットウキナーゼを含む納豆も有効な食品です。

活性酸素によってうける神経細胞膜のダメージを減らす作用のある抗酸化成分を

多く含む緑黄野菜、ざくろ・ベリー類・果物、アーモンド・ナッツ類なども有効とされています。  

黒ゴマには抗酸化作用があると言われるセサミンが含まれています。

緑茶を飲むことも認知症対策となる発表データもあります。

夜眠れない方は夕方よりお茶から他のノンカフェインのものに変える必要があるかもあしれませんね。

社会的な活動に参加

読書、パズル、ゲーム、カードゲーム、楽器演奏などの知的活動やテニス、ゴルフ、水泳、自転車、ダンス、散歩、階段の昇降

家内作業、ベビーシッターのなどの身体活動などの余暇活動の頻度と認知症発症の関係を調査しました。

その結果、全体の4分の1程度の方が認知症が発症し

読書、ゲーム、楽器演奏などの知的活動が認知症の発症数を減少させ、身体活動では、ダンスのみが発症数をさげたと報告されています。

出典 健康長寿ネット

認知症予防に大切なことを書いて見ましたが、実際にこれらのことを続けることは結構大変なんですね。
  
ここまで、だいぶ悲観的なことを書いてきてしまったのですが、もっと気軽に認知症対策できるのがサプリメントなんです。

認知症の悩みに助けになるようにと開発された商品がいくつかあります。

介護士目線から見ても、サプリメントで認知症が予防できる。あるいは、初期の認知症が改善できる。

ならば、これに越したことはないと思います。

 軽度の認知症を患った40代〜65+歳の男女及びそのご家族と 認知症予防を考えている方には是非ともお勧めしたいです。

万が一、認知症が進んでしまっていたなら精神科の受診をお勧めします。

まずは、前述したような、認知症対策に大切な生活習慣を身に付ける。

それが難しい場合、あるいは生活習慣と平行してサプリメントを摂る。

これが認知症にならないための最善策だと考えています。

もし、認知症予防サプリメントにご興味がある方は

下記のブログにいくつかのサプリメントをご紹介していますので参考にして頂けると嬉しいです。

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