KB出版と契約書をし、今までに4冊の電子書籍を出版しました。

「サプリ減量術」と「うつ病闘病記シリーズ」3冊の計4冊です。

さらに、2冊分の原稿を渡してあるので近日中に出版される予定ですになっています。

最初の話通り、出版に当たりお金を請求されることは今のところありません。

確かにKB出版は詐欺ではない・・・。と思うのですが・・・。

気になる点が2つあります。1つは返信のメールが全く来なくなった時期があったことです。

普段のメールのやり取りは出版サポート事業部と行っていたのですが、ある時からなんどメールをしても音沙汰がなくなってしまいました。

毎月の売り上げ冊数を報告してくれるという約束でしたが、1ヶ月経っても報告がありません。

次第に不安になって来たので、営業部にメールをしてみました。

そしたらすぐに、「お詫びのメールを出版サポート事業部から送らせます」という返信がありました。

出版サポート事業部からは、私のメールが迷惑メールに振り分けられていたために確認が出来なかったというお詫びのメールが来ました。

そこまでは、一応納得しました。

そもそも、KB出版はメディアリンクスから子会社化された会社で

ブログの無料電子書籍化サービスも始めたばかりなので、至らない点があってもある程度は仕方ないのかな。と、思っています。

KB出版によると、電子書籍化の依頼が多くあるのでブロガーが順番待ちになっているそうです。

私が、自分のブログを編集し、どんどん電子書籍化したくてKB出版に「次の書籍化の検討は何時してくれますか?」

といった内容のメールを頻繁に送ったので、「順番待ちをご理解ください」との返信があったのです。

無料で電子書籍化して貰っておいて言うのもなんですが、KB出版は本当に販促をしているのかが疑問です。

最初に出版した「サプリ減量術」は1ヶ月で2冊しか売れていませんでした。読み放題では何ページか読まれてはいましたが・・・。

このままでは、年末に印税は1万円にはとても及ばないでしょう。

そうなれば、振込もありません。印税が1万円を越すまでキヤリーオーバーされます。

しかし、売れない本を出版してKB出版側に何の得があるのでしょうか?

どうせ出版するなら販促をきっちりとやって売らないと、KB出版も儲からなと思うのですが・・・。

悪いことばかり書いてきましたが、やはり、出版社だな。と、思わせることもありました。

私のブログの中にウィキペディアを引用した部分があったのですが

ウィキペディアは内容が変わる可能性があるので書籍としては相応しくないため引用を止め書き直しを求められました。

他にも、ブログは基本的に「です」「ます」調で書いていたのですが

途中、引きこもりの方達に呼びかけるように「だよね」とか「なんだ」調で書いた部分があったのですが

これも、同一書籍内で文体が違うのはおかしいからという理由で修正を求められました。

単に流れ作業的に書籍化しているのではなく、内容のチエックをしていることが分かったので少し安心しました。

通常の出版では、作家と出版社が何度も打ち合わせを重ねて、出版までこぎ着けるものです。

それを、こちらが出版したいものなら、内容を問わず書籍化してくれるのは

ありがたいことてはありますが、売れそうもないものまでなんでもOKで書籍化するのはいかがなものか?

そんな気もします。もっとも、そんなことをされたら、私の書いた文章なんてとても書籍化なんて出来ないだろうと思いますが。

とにかく、KB出版は詐欺ではないと思います。会社も出来たばかりなので至らない点があるのはある程度は仕方ないとも思います。

後は、企業秘密と言う販促法さえしっかりとしてくれれば、こちらとしてはありがたいのでさが・・・。

書籍化の依頼が多すぎて販促している暇がない・・・。なんてこともあるのでしょうか?

始めは、売れなくても書籍化したことで満足できると思っていたのですが

いざ、出版出来てしまうと、やっぱり売れて欲しいと、思ってしまうのは私の欲が深いのでしょうか・・・。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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