今日も勝手に更新!!
とくもりの独り言コーナー!!
私はADHD注意欠如多動性障害である。子供の頃にもっとも激しく
大人になるとそんなに目立ってはこないが他人からすればできないことが「わざとだろ」「努力不足」に見える
そんな私はなるたけ仕事は「一度覚えたら自分のペースで出来る仕事」を選んでやってきた
事務で働いていた時は親しくもない他人の名前を覚えるのが苦手で
電話の対応やメモを求められると大抵不明瞭になってしまい、相手にも仕事の人にも怒られる
電話に出て知らない相手の求めを自分が逢ったこともない同僚とのやりとりを結びつけるには
どうするか?など一瞬で回答が出ないのである
会社の人を覚えて会話できるようになれば電話対応も苦ではないのだが慣れるまでが本当にパニックである
でも自分のペースで出来る仕事ほど真剣にできるのもこの脳を持って生まれた人間の特性で
販売の仕事をしていた時は誰よりも好感がある態度で誠実にお客さんに対応していると高評価であったが
経理でこの伝票はこの作業 この伝票はこの項目に計上 タクシーチケットは相手によって処理が違う
などと一度に覚えられないことには骨折したとウソをついてまで辞めようとする
どんなに努力してもできないと自分の身体が訴えるのである
仕事によって得意なことと不得意なことに分かれるのだが自閉症の夫も同じようで
不得意な数を数える作業がある(確認作業が常につきまとう)は自殺騒ぎを起こすほどできない
得意な作業だと会社で何百もある支社のトップに入るほどの好成績で
「発達障害はできるできないがハッキリしてるなー」を実感する
発達障害の人は脳が疲れやすいので
食生活は特に気をつけて食べること
とくもりけいこより