質問受付番号:20160910031
★ぱるるさんからの質問です!
自分の亡父は気に入らないことがあると
暴力や暴言を吐いて家族をコントロールしてました
機能不全な家庭で育ちました
ドラマで家族団らんのシーンがあるとあれは嘘だとずっと思ってました
その名残で自分は40過ぎのおばさんですが
未だに大声や暴言を吐く人間が目の前に現れると
手が震えたり、ひどいと眩暈がしたりします
現在パート先で窓口業務を担当しているのですが
窓口で暴言や大声を出す人が来ると萎縮してしまい落ち込みます
もう、こんな自分が嫌で仕方ないんです
大声を出したり人を威嚇する人間にも
普通に対処できるようになる方法を教えていただければと思います
☆ぱるるさん質問ありがとうございます!
そうか、そうか~
では、まず最初にやって行く事を大雑把に説明すると
大人ぱるる)「子供ぱるるや~良く頑張って生きたの~」って
「子供ぱるるちゃん」に対して「大人ぱるるさん」が感謝してください!!
んで、次にやって行く事を書き出す前に
恐怖やトラウマのメカニズムって奴を説明するとですね……
人は危険な目に遭うと生きる為に感じる部分を麻痺させます
感じる部分を麻痺させると痛みを感じなくなるから
「絶望しない」とか「死なない」といった生き残れる状況を
本人に作り出す事が出来るのですが、それには弊害もあって
辛い事を感じる部分が麻痺すると
同時に「楽しい、嬉しい、幸せ」を感じる器官もストップする
痛みを感じない状態は身体や精神の危険を伴(ともな)う為
いつか感じる事を元に戻せるように人の心は創られているのですが
元に戻すには
事故(辛い目)に遭って損傷した部分を自分の意思で動かし
痛みを伴いつつ日常(元に)に戻さなければならないのです
これを「リハビリ」だと考えて貰えば分かり易いでしょう
今「ぱるるさん」は麻痺させていた痛みを取り戻し
自分の幸福も、他人への温かみも全て感じ取れるよう
元に戻そうとリハビリを頑張っているのです
このリハビリには同じような人を用いて
自分が幼少期に味わった痛みの残りを押し出そうとします
過去に受けた傷の膿を全て出そうとするのです
例えるなら私は男性恐怖症ですから
本当に好きな男性が現れると
過去(子供の頃)男性から酷い目に遭わされた感覚が蘇り
相手の男性を好きだという感情と共にフラッシュバックを起こす
この時、パニックに陥(おちい)るのではなく
自分の中で感情の仕分けをします(`・ω・´)キリッ
けいこ)「今、目の前に居る男性によって
私の過去の『男性から怖い目に遭わされた記憶』が蘇るのは
目の前に居る男性の事が好きだからで
私の身体が『もう痛みを感じても大丈夫』と考え
過去に受けた傷の膿を全て出し切ろうとしている
恐怖を全部出し切れば膿は無くなり
人を好きになる感覚が元に戻る仕組みなんだ」と
つまり、現在「ぱるるさん」が感じている
文中「未だに大声や暴言を吐く人間が目の前に現れると
手が震えたり、ひどいと眩暈がしたりします」の『怖い』は
大声や暴言を吐く人に、目の前の人に萎縮しているのではなく
「自分の亡父」から怒鳴られた記憶が蘇って『怖い』と感じている
過去に受けた記憶の欠片の痛みなのです
ここで自己嫌悪に陥らず
大人ぱるる)「子供ぱるるの受けた痛みは全部感じてあげる」
って受け止めると、膿が全て出たと同時に
「ぱるるさん」の麻痺していた全ての感覚が元に戻るって訳です
人は自分の過去の感情を嫌悪(けんお)する事があるけど
感謝こそすれ、嫌悪などもってのほかだ!
人の身体は精密に本人を守るよう創られている
*とくもり けいこ*
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