むか～し昔「子供けいこ」が、とっても関心のあった話
最終的にはスピリチュアルに行き着くんだけど
現実の話に『まとめ』たいと思います！
「何が現実に言いたいんだ？」に付き合ってくれる人は読んでくだせぇ
私は子供の頃から
「妖怪」や「悪魔」それから「鬼」等が出てくる本を好んで読んでいた
子供けいこ） 「ひゃあ！こえ～」とか
子供けいこ） 「マジで居るのかな？」とか思いながら読むのが好きだった
そんな中で「子供けいこ」が特に興味を持ったのは
スピリチュアルとは一切関係ない武士なのに
術の全く聞かない魔物が唯一怖がる人間
魔物を倒せる人間であった
例えば、そうだな～ 安倍晴明（あべ の せいめい）をモデルにした
陰陽師（おんみょうじ）でいう所の源博雅（みなもと の ひろまさ）の様な人
晴明のパートナーで一緒に妖怪や魔物を退治する登場人物
昔から化け物退治のエピソードは実話で存在する
んで「魔物を退治した人間とはなんぞや？」と興味を持った
中には実話でも作り話の部分もあるだろうが
根本の「精神そのもの」に凄く興味が湧いたとです
失礼かもだが登場人物の陰陽師や役小角（えん の おづぬ）より
私からすれば源博雅は凄く( ´艸｀)カッコイイ！
そんなこんなで「子供けいこ」は白の守護霊に聞いてみた
子供けいこ） 「魔物を倒せるとか魔物が怖がるとかかっこいくね？
どうやったら、そうなるんだろうね？」と
白の守護霊） 「あながち嘘では無いと思いますが精神力の強さでしょうね」
子供けいこ） 「だ か ら 精神力が強いのは分かってんだよ！
具体的に『何』を『どうすれば』って話し」
白の守護霊）
「恐怖じゃないですかね？恐怖なら戦い方もありましょう」
恐怖！？
確かに魔物退治をしている武士は怖がっていない
いや、正確には怖くないって訳じゃないんだろうけど
怖くても、その中に冷静な気持ちがあるって事だよね
現実問題でも「冷静になる」で戦える事もあるだろうから
どうやったら冷静になれるのか「子供けいこ」は考えた
そもそも「恐怖」は危険を回避する為に具わった本能であって
人間の本能の消すなんて不可能だと思うのだが……
でも世には冷静になれてる人がいる時点で「出来る」って事だよな？
私は今後この件について何年も考え続ける事となった
んで、現在３８歳になった「大人けいこ」はしみじみと
子供の頃に興味を持った事に(･ｍ･ )ぷぷぷっと笑ってしまう
「子供けいこ」には子供騙しの言葉ではなく
全てに通じる言葉で言わないと納得しないから、こう言おう
大人けいこ） 「恐怖には『消す』ではなくって『対峙』する事」
例えば、虐められっ子の自分に対して
自分が何とかして自分を助けてあげようってする根気だったり
例えば、お客さんがどんなに恐ろしい相談を持って来ても
どんな風に返せば心が楽になるのかって集中する精神だったり
例えば、自分の何処が苦しくって今の現象が起きているのか
その現象に対しての治療方法は誰もが怖がる嫌な内容だけど
恐れず自分を救おうって必死になる事だったり
そんな時に
冷静な心は生じるとです
例えばジャリ（娘）の霊感体質について具体的に説明すると
綺麗な言葉ばかりを遣い他人を傷付けたく無いと思ってるジャリに対し
治療方法として誰もが怖がる嫌がる残酷な話をしたり
汚い言葉ばかり遣ったりジャイアン教育をして徐々に慣らして行くのだ
ジャリの感情「そんな事をして良いの？」とか「そんな事は出来ないよ」とか
向き合う事から始まって冷静な心って奴は生じるのだ
きっと昔の人は「魔物が出たぞ！」と叫んでる人が居たら
魔物の正体を確かめず一目散に逃げてしまったのだろう
しかし中には冷静な人が居て、そういう人が伝記に残っているんだろうな～
病気の蔓延にヒステリックな人に対して根気強く説得する人や
世の偏見や差別に対して冷静に戦う人達が
「子供けいこ」が憧れた「魔物を倒せる武士」って事なんだろうな～
昔も、今も、結局は何も変わっておらず魔物は姿を変えて存在する
魔物の正体は「恐怖心」
しかし「恐怖心」は人間が作り出してる物だから
唯一対峙出来る物も人間の「冷静さ」という事か
昔も、今も、人の心の中には魔物が存在する
しかし同時に人の心の中には魔物を倒す武士も存在する
とくもりけいこ より
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