今日は「前世でやったこと」は「現世でもやる」と言うお話
どーでもいい話かもしれないが性被害の人の為にも書いておるのでお付き合いください
まだ若い頃、暇な「けいこ」は白の守護霊と前世の話をしていた
白）
「我が君は前世で女性なのに男装していました」
（白の守護霊は私の事を我が君と呼ぶ）
最初「男だったの？女だったの？」と私が聞いたら
白が「男でもないし女でもない感じ」的なニュアンスで答えたので
更に突っ込んで聞いたら「男装した女性」との事だった
けいこ）
「え！女性なのに何で男装してたの？」
詳しい話を聞いて行くとルーツは幼少期に遡（さかのぼ）るらしい
つ～か、こんな難しい内容を
ダウジングのＹＥＳとＮＯだけで突き止めていた若かりし「けいこ」
如何に暇人で他にやる事が無かった子供かお分かり頂けたであろう
良く聞かれる「どうやったら超能力持てますか？」への回答は
毎日こんな暇な作業を何年もやり続けりゃ～身に付くっつ～の！
と、話を戻して
むか～し草鞋（わらじ）売りをしていた「前世けいこ」は
父が早逝（そうせい）の母子家庭だったそうな
母が作った草鞋を市場まで売りに行くのが「前世けいこ」の仕事
しかし、家から市場までの道のりは長く
女の子が１人で歩いていると良からぬ事を考える輩が現れるもので
「前世けいこ」は
性的な被害に遭ってしまった
かと言って草鞋を市場まで売りに行くのを止める訳にもいかず
女の子なのに
男の子の格好をしていたらしい
白の守護霊がココまで話し終わると私を見て
白） 「今の我が君そのものではないですか」と言った
そう！ 現世の「けいこ」も子供の頃性的な被害に遭ってからは
男性の格好をしていれば自分を守れると考え
髪を短く切り男の服を好んで着ては男に間違われる格好をしていた
この男装は私が高校生になり男の先輩が私と仲良くしてくれるまで続いた
私の傷を白が確実につついて来たので一瞬「うっ」となったが
けいこ） 「な～んだ！昔も今も考える事は変わらんな」と思った
私が、前世で酷い目に遭って
現世でも酷い目に遭うのか～と怖くなったって白に言うと
白）「私だって心中穏やかじゃなかった
ですが我が君は、そういう性格じゃないですか」とケロッと返して来た
性格！？若い頃の私には理解出来なかったが今の私なら
けいこ） 「そう！そういう性格なんだよね～」って返すわ（笑）
多分、世の女性が酷い目に遭わなくっても良くなるまで
自分の心が壊れない程度の酷い目に遭う経験をして同じ女性同士
けいこ）「酷い目に遭ったからと言って世の男性を恨むより
世の男性に何とか償って貰おうぜ！
おい！男ども！私は傷付いたんだから大事にしろ！」
は、ず～っと言い続けるんだろうな
んでも世の男性の中には「酷い目に遭わせる人」の逆
酷い目に遭った女性の為に泣いたり、怒ったり
同じ男性として代わりに謝ってくれる男性もいるとです
人は前世の癖を現世でも持ってたりする
自分を守る為に男装する癖があるってのにはビックリした
でも前世でも現世でも、やっぱり男性に償って貰ってるし
けいこ） 「そうだよね！やっぱり男に何とかして貰おうぜ！」と
同じ酷い目に遭った女性同士でなるから、そう悪くない
もう男装する事は無いだろうけど男装もそんなに悪くなかった
もし私が現世で男だったら女装男子だな（笑）
とくもりけいこ より
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