こんばんは。
今日はテレビを見る予定が無いため、鉄道関係の雑記を書きます。
今回は2024年度末に予定されている、中央線快速でのグリーン車営業開始
について、4(グリーン車組込後は6)号車へのトイレ設置改造が
未実施のE233系T40編成・H49編成並びにこの記事
でも文末で少し
触れた、グリーン車組み込み期間中の予備車として新製投入された
T71編成の同線でのグリーン車営業開始後の処遇について触れます。
先ず、組み込み期間中の予備車として新製投入されたT71編成ですが、
こちらはグリーン車営業開始後は京葉線内電車では1編成だけ活躍中
の209系500番台の置き換えに回る説が濃厚となっています。同線の
E233系は5000番台ですので、先に青梅・五日市線から南武線に転属
して8500番台となった元青670編成に倣い、5500番台と行きたい
ところですが、こちらは分割編成の対面連結となるクハや10両固定編
成の6号車が使っていますので、全編成合わせて24本在籍しているこ
とから、5030番台を名乗るものと予想されます。
次にT40編成ですが、こちらは現在、JR東日本さんで推し進めてい
るワンマン化に際し、この予定があるうち、同系が運用中の線区の車
両をこれに対応させる改造をしている間の予備車として各線区を転々
とする線が考えられます。また、今後の相鉄線関連の運用調整等に
よる、埼京線用の7000番台の本数増に伴い、同線に回る可能性もあ
ります。この場合は、JR・相鉄直通線開業の際に増備車が投入され
ていますので、製造年の近い編成で揃える観点から先述のT71編成が
こちらに回り、この編成の方が京葉線に転属する線もあります。
最後にH49編成ですが、こちらは4+6両の分割編成・6両固定編成で
は南武線用の8000・8500番台があるものの、まるきり同じ組成を持
つのは番台の青梅・五日市線用青・P編成と先述の京葉線用の5000番
台のみのため、ワンマン改造の上、青梅・五日市線専用のP編成化す
る可能性が最も高いです。また、6両側のみ南武線の運用増で同線に
転属し、先述の青670編成を追うことも考えられます。
これら3編成は中央線快速でのグリーン車営業開始と共に同線を巣立
つことになりますし、当初は令和2年度末の予定でしたので、本来の
予定ではこうなっていたと思えますが、同線のグリーン車営業の成功
並びにE233の末永い活躍を願いつつ、当記事を締めさせて頂きます。