こんばんは。
今日もいつもの通り、仕事から帰って来てから、「news zero」を見
ました。今回もやはり前半で令和6年能登半島地震関連のニュースが
流れ、この中で液状化の被害に遭ってしまった内灘町(うちなたまち)
の様子が取り上げられました。とある住民の方は50年暮らしてきた自
宅が傾いてしまったために現在は町内にアパートを借りて暮らしてい
るとのこと・「(自宅を)直してくれる言うならまた住みたいけど、
またこういうの(大地震)が来たら同じことの繰り返しだし。もう年も
年だから、帰って来られるか分からない」とコメントされました。
そして、自らの自宅も被災し、「危険」判定を受けた町職員の中井
さんの話題に移りましたが、この方は届いた救援物資を週に5回、
町民の方々に配る活動をされているとのことでした。この方曰く、
「来た方々の力に少しでもなれれば…」とのことでした。このニュー
スを見ていると、災害はこれまでの当たり前を一瞬にして奪い去って
しまうので切ないと実感してしまいます。そして、自らも苦しい中で
他の方々に手を差し伸べる中井さんには尊敬の念を感じました。中井
さんのような方こそ、真のスーパーボランティアと言えますから、
私も中井さんのように常に困っている方々に手を差し伸べられるよう
になりたいものです。そして、被災地の一日でも早い復興を
願っています。