🌸現代に続くヨーロッパ人の遺伝子変異1
⛳ヤムナヤ文化集団
☆縄目文上器文化より前の初期農耕社会の文化
*線帯文土器文化に属する集団には
*ヤムナヤ文化集団のゲノムが存在していない
*彼らのゲノムはアナトリアの農耕民と
*ヨーロッパの狩猟採集民のハイブリッドだった
☆4600年前の人骨から得られたゲノムより
*農耕民とヤムナヤ文化集団のゲノムが確認できた
*この地域での集団の形成は
*在来の農耕民と牧畜民の混合との単純なものでなかった
☆縄目文土器文化の時代に並行して鐘状ビーカー文化に属する
*個体のゲノム解析されている
*この時期にも異なる集団との混合があった可能性がある
⛳ヨーロッパ集団形成の経緯
☆ヨーロッパにおいて、4000~5000年前の
*千年は地域集団の遺伝的な構成が大きく変わる時期だった
*周辺集団との関係や時代によって
*ゲノムの構成は変化している
*ヨーロッパは近代化以降も
*数々の迫害や紛争を経験している
*最大の悲劇はナチスドイツのアーリア人種の優位性の主張
☆人びとの持つ遺伝子は
*歴史の中で複雑に絡み合っており
*「民族の血統」などというものには実体がなく
*幻想に過ぎないことがはっきりする日も近い
☆古代ゲノム解析により
*5000年前以降の大規模なヤムナヤ集団の拡大が
*明らかになったことでこの言語学の定説にも
*疑義がもたれるようになった
*拡散の時期と規模を考えると
☆ヤムナヤ集団がインド・ヨーロッパ語の祖語を
*話していたと考えるほうが合理的だ
*古代ゲノムの研究成果は
*考古学や歴史学だけでなく、言語学にも影響を与える
⛳特定の遺伝子頻度の変遷
☆牧畜民では乳糖耐性遺伝子を持つヒトの割合が多くなる
*この遺伝子を持つことで
*家畜の、ミルクを利用することが可能になる
☆ヨーロッパでは農耕の開始とともに
*ヒツジやヤギが家畜として利用されると
*この遺伝子の頻度も増えていくと考えられてきた
*しかし大規模なゲノムの解析によって
*ヨーロッパに乳糖耐性遺伝子をもたらしたのも
*ヤムナヤ文化の人びとであった
☆ヤムナヤ文化の源郷の地
*自然選択で、この遺伝子の頻度が上昇した可能性がある
*彼らの由来が明確になれば
*どこで自然選択が働いたのかも明らかになる
☆狩猟採集民と現在のヨーロッパ人のゲノム
*大きく異なっていますが
*免疫系の遺伝子の中には
*そのまま保存されたものもある
☆ヨーロッパの古代ゲノム解析
*遺伝子に注目し、その頻度の変化が調べられている
*狩猟採集民と青銅器時代に進入したステップの遊牧民では
*身長が高くなる方向への選択が働いている
*現代のヨーロッパ人集団では
*ステップ由来のゲノムの割合が大きいほど身長が高い
⛳細菌のゲノムが教える病
☆ペストは、ペスト菌に感染
*歴史的には、3回の世界的大流行が発生し
*多くの死亡者が出て、犠牲者の人骨から
*ペスト菌のゲノムが検出されている
☆古代ゲノム解析を用いれば
*過去の疫病を特定することも可能になる
☆この病気の突発的な流行は
*ヨーロッパや中東、北アフリカなど世界中で
*18世紀まで続き、その後の100年間流行しいない
*19世紀末香港で大流行を引き起こした
*変異を遂げた菌はどこかで生き残っていた
☆ペストとともにやって来たヤムナヤ文化
*ペストの一度目の流行が東ローマ帝国で起きた
*ヤムナヤ文化が流入したころ
*ヨーロッパの農耕社会はペストの流行
*人口を大きく減らしていた可能性が指摘されている
☆ヤムナヤ集団ゲノムの7%から
*ペスト菌のDNA断片が検出されている
*彼らはヨーロッパ進入以前から
*このペスト菌を保持していたために
*ある程度の免疫を持っていたと考えられる
☆ペストはヤムナヤ集団とともにヨーロッパに入り
*免疫を持たない農耕民の社会に大打撃を与えた
*ヤムナヤの牧畜民が、集団の置き換えに近い形で
*ヨーロッパに広がのが納得できる
(敬称略)
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⛳出典、『人類の起源』記事、画像引用
『ヨーロッパ人の遺伝変異』『集団形成』『ペスト』
(『人類の起源』記事・ネットより画像引用)


