🌸もつれ合って存在するなかでの個人主義の妄想
☆何を変えてもすべてが変わる
⛳人生の決定権はあなた1人にはない
☆原子爆弾による死を辛くも免れるほどの経験をした人は少ないが
*誰もが後から振り返れば、自分の人生を変えた
*偶然の巡り合わせの1つや2つには思い当たるはず
☆未来の伴侶との思いがけない出会い
*急ハンドルを切って命拾いしたニアミス
*私たちは、あのときああしていなければどうなっただろう
*あのとき、別の道筋があったことは間違いない
☆何かが1つでもほんの少し変わっていたら
*今の配偶者と出会わなかったり
*ニアミスが致命的な事故に変わっていたりしうる
⛳私たちは、自分の人生が偶然でできている気がしない
☆自分だけがコントロールしているように思える選択
*自分がコントロールできないことに助言を求めたりはしない
☆人生を変るような大きな決定を下すとき
*自分の進路を変更していることは、本人にも明白そのものだ
*自るのにふさわしい相手を選ぶ
☆人生の大事を適切に処理することに専念すれば
*万事うまくいく、と私たちは言われる
*自分が下す主要な決定が自分の歩む道を決めている
*私たちが、自分の進む道筋をコントロールしているのだ
☆その道を理解するには
*自らを崇め奉り、自力本願を貫けばいい
*しかし私たちはときおり、自分にはコントロールできないかたちで
*人生の道筋が誰か他人の人生の道筋と交錯するところで当惑する
☆私たちはこうした瞬間を
*運とか偶然の一致とか宿命とか呼ぶ
*それらを異常のカテゴリーとして分類する
⛳世の中が「正常」に機能しているとき
☆人生は予測可能できちんと秩序立った規則性を持っているように見える
*規則性はおおむね自分が導くことができると、私たちは独り合点している
*自分こそが自分自身の運命の支配者だと
☆奇妙な偶然の一致や偶然の方向転換に直面したときには
*そんな正常性の小休止は軽く受け流して先に進み
*自分の未来を形作るようにする
☆次の大きな決定を下す準備に取り掛かる
*このような思考スタイルはあまりにありふれていて当たり前なのだ
*世の中とはそういうものというわけだ
☆そこには1つの問題がある、それはデタラメなのだ
*それこそが、私たちの時代を特徴づけるデタラメにほかならない
*それは、「個人主義の妄想」とでも呼べるかもしれない
*私たちの人生に関する真の物語は、余白に書かれていることが多い
*ほんの些細な点が大切で、今後もけっして出会うことのないような
*人々による見たところ取るに足りない選択でさえ
*私たちの運命を決めうるのだ
☆私たちはいつも余白を無視している
*私たちは、自分の人生の決定権を単独で握っている独立した
*一個人であると思い込んでいる
*妄想的な世界観によって物がよく見えなくなっているのだ
☆人生というタペストリー
*魔法のような糸で織られており
*その糸は果てしなく伸びていく
*どの瞬問も、遠い過去まではるかに続く
*一見、無関係と思える様な、さまざまな糸で織り成されている
*1本を引っ張るたびに、必ず思わぬ抵抗に遭う
*どの糸も、そのタペストリーの他のあらゆる部分と結びついている
(敬称略)
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⛳出典、『「偶然」はどの様にした貴方をつくるのか』
『偶然』『運命』『個人主義の妄想』『人生の別の道』
(ネットより画像引用)

