『アナリストの予想、強気と中立の理由』『カリスマ評論家』 | けいきちゃんのブログ

🌸株式評論家で儲けるには2

 

アナリストの「強気」と「中立」ばかりの理由
 ☆アナリストから「安心」を買う需要が多い

 *機関投資家になるとさらに大きくなる

 *詳細なデータとともに、なぜその銘柄に投資したかを

 *”論理的に″説明してくれるアナリストレポート

 *彼らにとって格好の言い訳のネタなのだ
 ☆金融機関とアナリストの関係ビミョーでもある
 *有カアナリストが「買い推奨」すれば

 *投資家は争って株を買うだろう

 *逆に「売り推奨」すれば

 *その株は暴落するかもしれない

 *いずれの場合も証券会社は投資家から売買手数料を受け取る

 *そこからアナリストの給料が支払われ、なんの不都合もない
 *問題は、適正株価を安く評価された会社が怒り出すことにある
 *その為、アナリストの投資判断に「強気」と「中立」ばかりが並ぶ

 ☆アナリスト株価操縦を知っていながら

 *投資家に買いを勧めていれば

 *犯罪に加担したとして罰せられる

 ☆アナリストの残された道はひとっしかない

 *首をすくめて嵐が通り過ぎるのを待つだけだ

カリスマ評論家になる方法
 ☆株式評論家や投資コンサルタントの予測がたいして当たらないのなら

 *どうして彼らの商売が成り立つのだろうか

 *それは、適当な株に適当な理由をつけて推奨しても半分は当たるからだ

 *商売上手な株式評論家は、たまたま当たった銘柄を大々的に吹聴する

 ☆日経平均が暴落して市場参加者が弱気になっているときに
 *経済のファンダメンタルズは変わっていない

 *株価は数ヶ月で底を打って反転するだろうと宣言する

 *たまたまそのとおりになれば

 *「私だけがこの相場を当てた」と人々的に宣伝する

 *予言が外れたとしても

 *そんなことだれも気にしないから

 *すぐに忘れてもらえる
 ☆アナリストの「日本は20✖✖年に破綻する」等の予測

 *「預金封鎖で銀行に預けたお金は戻ってこない」

 *起こる可能性が非常に低いかわりにもし実現したら

 *とてつもない災厄に見舞われる不吉な予言をする

 ☆人間には破滅に引き寄せられていく強い傾向がある

 *もし予言が当たれば、 一生″神″として崇め奉られる

 *外れても、悪いことが起きなかったんだから問題にならない

 *だったらやらなきゃ損だという

 *ひじょうにわかりやすい結論になる.

 

″金融のプロ”のいうとおりに売買していると

 ☆証券会社に手数料をぼったくられるばかりか

 *サルにダーツを投げさせて

 *適当に投資銘柄を選んだより成績が悪い

 *世間のしからみとか、そういうものの影響だろう
 *もっとも、すぐれた予測をする機関もあった

 ☆機関の方針は「相場に流されない」ことで

 *金融業界のアナリストたちが右往左往するのを尻目に

 *めったなことでは予測を変えなかった

 *皮肉なことに、雑音には耳を貸さず

 *自分の信じた銘柄を長期保有することが富を生む秘訣だ

 *バフェットの正しさが、ここでも証明された

                      (敬称略)
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⛳出典、『新・臆病者のための株入門』

 

 

 

『アナリストの予想、強気と中立の理由』『カリスマ評論家』

(ネットより画像引用)