『言い方が違うと印象代わる』『理由に基づく選択』 | けいきちゃんのブログ

🌸生活の中の行動経済学3

 

⛳死亡率10%の手術受けますか

 ☆同じことでも言い方が違うと印象代わる
 *同じ手術、死亡率10%か

 *生存率90%を伝えた場合

 *生存率90%を伝えたほうが手術を受ける人が増える

 ☆”満足度90%のサービス”と言われたら
 *良質なサービスという印象を受け、一度利用しようと考える

 *”10人に1人は不満を抱くサービス”と言い換えたら

 *評価は下がり利用する意欲も失われる

 



 ☆成功ずる確率は同じだけど気分が変わる
 *同じ現象にも裏と表があり、どちらを認識するかで判断が変わる

 *病気の治療でも死亡する割合と、生存する割合を示された場合

 *選択は変わる

 

⛳「ワケあり」なら安くても納得する

 ☆ワケが有るから後悔しない気がする

 *離婚する親のどちらに子供の親権を与えるべきか質問した

 *一方は、年収、仕事時間、子供との関係、健康など「平均的な親」

 *一方は収入が高く、子供との関係は強いです仕事で不在

 *「どちらに親権を与えないか」で、後者が高い結果だった

 ☆人は決断の際、何か根拠や理由があれば

 *結果的に矛盾が生まれても気にしない

 *この心理は「理由に基づく選択」と呼ばれる



 ☆ワケあり商品ならば安心して買える
 *人は何かを決めるとき

 *その決断が間違っていないか不安になる

 *また合理的で正しい行動を取ろうとする

 ☆ゆえに選択や判断においてその理由を求める

                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『行動経済学の基本』記事より画像引用