『高齢者の睡眠6時間程度』『高齢者、寝床に長くいない』 | けいきちゃんのブログ

🌸眠りをそれほど必要としていない高齢者

 ☆加齢に伴って、実際の睡眠の時間や内容が大きく変化する

⛳高齢者、深い眠りが減少

 ☆高齢者、60~69歳の睡眠時間は6時間余り

 *70~80歳では5時間半程度にまで落ちる
 ☆歳を取れば、活動量も基礎代謝量も減少する

 *細胞などの代謝自体も減り、短い睡眠時間で「事足りる」
 ☆覚醒と睡眠の変動の大きさ加齢とともに減少し、眠りは浅くなる

 *昼間に眠気を感じる時間が増えるが、睡眠量は減ってくる
 *睡眠状況の変化が、高齢者の「睡眠への不安・不満」につながっている

 *「健康には、十分な睡眠」といった強迫感を持つお年寄りも目につく

⛳寝床に居る時間と実際の睡眠時間を近づける

 ☆高齢者は躍起になって寝る必要はないという前提で考えるべきだ

 *高齢者「長く寝ようとすることに問題がある」と専門家指摘する
 ☆高齢者が、眠れないまま寝床でウトウトは

 *睡眠の質と満足度の低下につながる

 *寝床に居る時間を、実際の睡眠時間に近づけることが求められる

 ☆現役時代に仕事に没頭していた人は

 *仕事以外での交友関係や趣味に乏しい傾向がある

 *退職後にやることがなくなってしまい

 *「寝ること」に時間を費やすという構造になりがちだ
 ☆良い睡眠を得るためには、運動や趣味、社会的交流など
 *日中の活動量を増やすアクティブ・ライフが求められる

 ☆女性にとって睡眠トラブル

 *更年期障害が起きる時期等とタイミングに重なりがちだ

 *″悩み″の時期は男性より若千早く生じる

⛳誤認による睡眠「不足」が不眠症に
 ☆高齢者、実際に6時間しか眠っていないのだが

 *7~8時間寝ていると思っている人が多い

 ☆「寝なければ、寝なければ」と思っている人ほど、不眠症に陥りやすい

⛳人種間で睡眠時間の差はない
 ☆日本人の睡眠時間は7時間22分

 ☆各国の睡眠時間は、文化や生活スタイルの影響を受けがちで

 *人種そのものによる差は、あまりない

 ☆経済的困窮者は睡眠時間が少ない傾向、日本人の間でもいえる
 *日本は、通勤時間の長さが睡眠時間を短くしている可能性がある

                      (敬称略)

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⛳出典、『老化と寿命の謎』

 

 

『高齢者の睡眠6時間程度』『高齢者、寝床に長くいない』

(『老化と寿命の謎』記事より画像引用)