『平衡機能の障害』『高齢女性の36%罹病する』『耳石』 | けいきちゃんのブログ

🌸高齢女性の36%に目まい

 ☆私たちの姿勢を調節する平衡機能の障害

 *転倒&骨折に直結しやすく、生活の質の低下に結びつく

 ☆寝たきりを防ぐうえからも

 *平衡機能フレイル対策が大きな課題

平衡機能の障害が、高齢者に多い理由
 ☆高齢女の3分の1以上が目まいを抱えている
 *高齢者に多いのは、内耳の加齢変化だ
 *加齢に伴って、平衡感覚を電気信号に変換する有毛細胞の数が減少する

 ☆高齢者の目まいを含む平衡障害

 *加齢に伴う脳や循環器疾患、精神障害、視力、認知能力の低下等

 *多くの要因が関わっている。
 ☆高齢女性に多い理由

 *閉経などによるホルモンバランスの崩れで

 *耳石が剥がれやすくなるから

目まいのタイプ
 ☆「回転性の目まい」グルグル回っているように感じる

 *安静にしていても、自分や周囲の天丼、壁、景色等が
 ☆「浮動性の目まい」フワフワとした体がふらつき

 *地に足が着かないような感覚がある

 *「動揺性目まい」、体がグラグラする
 *「眼前暗黒感」、目の前が真っ暗になる

 *立ちくらみが知られるが、循環器などの病気への注意が必要

50代以降の女性に多い目まい
 ☆「良性発作性頭位目まい症」は、目まいの代表的な疾患

 *特定の姿勢を取った時に一時的な回転性の目まいが起きる

 *激しい目まいが多いが、 一過性で耳鳴りや難聴などの症状は無い
 *剥がれた耳石が三半規管に入り、リンパ液を浮遊することで生じる

 *治療は、頭や体を動かし耳石を元の位置に戻す「目まい体操」を行う

 ☆「メニェール病」も、「目まいの疾患」として知られる
 *内耳にリンパ液が過剰にたまることが原因

 *目まいは数十分~数時間続き、ほとんどがくりかえし起こる

 *放置せず、きちんと治療することが求められる

 *発症前に風邪の症状がある患者が多いことから

 *ウイルス感染が疑われるが明らかではない

 *治療は薬剤投与、点滴で、慢性期には理学療法(リハビリ)も行う
 ☆「突発性難聴」は前触れもなく片耳の聴力が低下する疾患

 *小児から高齢者まで幅広く罹病する

 *目まい、耳鳴り、耳が詰まっているような感覚を伴うことがある
 *1週間程度以内に適切な治療を開始すれば完治する可能性がある

中枢症状は救急外来ヘ
 ☆目まいを感じたらどこを受診したらよい科
 *四肢や顔面神経麻痺、激しい頭痛、しゃべれないなどの

 *中枢症状がある場合は、総合病院の救急外来を受診してほしい

 ☆それ以外は、まずは耳鼻咽喉科受診である

                      (敬称略)

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『平衡機能の障害』『高齢女性の36%罹病する』『耳石』
(『老化と寿命の謎』記事より画像引用)