🌸公安3課VS右翼3
⛳危険な潜在右翼
☆現在最も公安警察が危険視しているのが、「潜在右翼」
*潜在的な右翼思想の持ち主で右翼団体の看板は掲げていない
*公安警察にとっても把握しにくい相手
☆危険な潜在右翼を見つけ出すことは容易ではない
*大半が視察の網から漏れてしまう
☆「征伐隊事件」が最たる例
*社民党本部と朝鮮総連中央本部から麹町警察署に届け出があった
*「不審な郵便物が届いている」と
*中から38口径の銃弾一発と声明文が見つかった
*声明文に、北朝鮮の拉致問題で「社民党は即刻、解党」等書かれていた
*「朝鮮征伐隊」の署名があった
⛳「朝鮮征伐隊」どこの組織なんおか
☆征伐隊による捜査の攪乱が始まった
*対象は朝鮮総連や旧朝銀信用組合など北朝鮮関係に加え
*国会議員や官僚、オウム真理教、日教組系の労働組合などで
*実弾郵送11件、拳銃発砲7件、発火物設置5件、放火1件
☆右翼が狙う対象であり、犯行手口だったのに
*公安3課を含めた、全国の公安警察の右翼情報網には
*一切、引っかからなかった
⛳公安警察日本刀愛好団体を逮捕した
☆日本刀愛好団体の会長ら6人を逮捕した
*友の会会員らは「会長の指示で現場に行った」と供述
*銃撃、現場に残された38口径の銃弾の線条痕が一致した
* 一連の事件は一転、全面解決に向かった
☆捜査を動かしたのは、公安警察の捜査手法ではなく
*刑事警察の捜査手法だった
☆オウム真理教東京道場銃撃事件で
*目撃された車の車種を、防犯カメラの映像などから絞り込み
*車の所有者が友の会の会員であることを突き止めた
*刀剣友の会が捜査線上に浮かび上がった
⛳ネット上の「活動」
☆銃を使用し犯行声明を出すが、犯人の顔が見えず気味悪いテロの手口
*主犯者が経営する刀剣販売会社、日本刀他モデルガンも販売
☆主犯者は、自らを「日本国臣民」と呼ぶ
*領土問題に対する日本政府の対応を非難する右翼的な活動をしていた
☆警察庁が把握する国内で活動中の右翼は約900団体約1万人
*逮捕された15人はこの中に含まれないない潜在右翼たちであった
☆インタ―ネットでの「ネット右翼」も増えている
*同様の事件が起きる可能性は否定できない
*あまりにも増えて、公安警察にも把握しきれない状態
(敬称略)
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⛳出典、『公安はだれをマークしているのか』
『朝鮮征伐隊』『日本刀愛好団体』『潜在右翼』
(ネットより画像引用)