「参道の中央」「神社本庁」「権威としきたり」 | けいきちゃんのブログ

🌸怪しげなしきたに踊らされるな1

神様は、本当に参道の中央を通るのか
 ☆怪しげなしきたりが横行している

 *神社の参道、中央は神の通るので、参拝者は避けるべきだ

 *神が参道の中央を通って社殿くるのならどこにいたのか
 ☆参道は参拝者が通るところであり、神が通るものではない
 *人が避けて通るべきものなら、人が通れないようにしてあるはずだ

 *初詣の際には多くの参拝者が神社を訪れ、参道に列を作る

 *神社の側から参道の中央を空けるよう指示されない

 ☆伊勢神宮の場合、内宮では右側、外宮では左側を通るのは

 *各々の側に手水舎が設けられているからだ


⛳歌舞伎では、光源氏も拍手を打つが
 ☆歌舞伎では、登場人物が神棚の前で礼拝する場面が出で

 *役者によっては、拍手を打つことがある
 ☆江戸以前は神仏習合の時代、神と仏は区別されておらず

 *拍手の作法も確立されていないので、拍手など打つことはあり得ない

 ☆神社本庁、二礼二拍手一礼の作法を推奨するようになった理由

 *戦前は、他の宗教に比べて特権的な地位にあった神社界

 *敗戦でいったんはそれを奪われた

 *自分たちの権威を再び確立し、守ろうとしことが

 *深くかかわっているとも考えられる
 ☆戦後に生まれた神社本庁

 *伊勢神宮を「本宗」と位置づけ、絶対的な権威を与える
 *それぞれの神社に、伊勢神宮を守る役割を与えた

 *各神社では、伊勢神宮の神札である神宮大麻を販売する

 *式年遷宮の際には率先して金集めをする体制が築かれた

 *戦前にはなかった体制である
 ☆伊勢神宮の内宮、皇室の祖先皇祖神とされる天照大神が祭られている

 *神社本庁、権威をより強化する目的があるように見受けられる

 

しきたりを強いることで権力を握る
 ☆しきたりが持ち出されるのは、持ち出す側に一定の意図がある

 ☆神道関係のしきたりの場合、その根拠や理由を示すことは難しい

 *神道は、開祖を持たず、教えも教典も存在しない

 *中世の時代には、さまざまな神道理論が生まれたが

 *神仏習合の時代で、仏教の強い影響を受けてのこと

 *密教の解釈を神道に持ちこむような動きもあった

                      (敬称略)

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⛳出典、『神社で拍手を打つな!』

 

 

 

「参道の中央」「神社本庁」「権威としきたり」

(ネットより画像引用)