「ニワトリの命」「ブロイラー」「ニワトリ暗部で育つ」 | けいきちゃんのブログ

🌸食用ニワトリ(出荷までの50日間)

 

 ☆食用ニワトリ50日の命


ニワトリは、私たちの生活に身近で手軽な食材の1つ
 ☆地球上で、人間の2.5倍以上もの数のニワトリが飼われている
 *ニワトリは、生きたまま首を切られて死ぬ
 ☆鶏肉は「若鶏」とラベルされて売られている

 *若鶏というのは、生まれてひと月ちょっとのニワトリの肉

 *人間に肉を食べられるように改良されたブロイラー

 *生後50日で出荷され、これが若鶏である

 ☆ニワトリたちの生涯はあまりに短い
 *卵からかえって数日経ったニワトリのヒナ、鶏舎に入れられる

 *窓のない鶏舎には、外から光が入ることがなく

 *暗くすることで、 ニワトリたちは運動しなくなる

 *運動しないので、効率よく大きくすることができる
 *暗い鶏舎の中は、餌のまわりだけほのかな灯りが灯されている

 ☆ニワトリたちは動くことも、騒ぐこともない
 *鶏舎の中で、彼らにできることは、栄養価の高い餌を食べ続け

 *太ることだけでそんな毎日

 *ある日の朝突然、鶏舎のドアが開かれ出荷である

ニワトリたちは生まれて初めて、眩しいほどの太陽の光を見る
 ☆ニワトリたちがこの世に生を受けて、50日目の出来事
 *野鶏の寿命は10年から20年であると考えられている

 *ブロイラーたちにとって、寿命などどうでもよい話

 *彼らは、わずか50日で死ぬことを宿命づけられた鳥なのだ

 ☆ブロイラーは効率よく成長できるように改良が進められている

 *ブロイラーが体重1kgを増やすのに必要な餌の量は、2kg強

 *食べた餌の半分が肉となっていくのだ
 ☆カゴから出されて存分に息ができるようになったと思う間もなく

 *彼らはコンベアに吊るされ、順番に機械の中へと運ばれてゆく

 *この工場の中で、ニフトリの命が次々に奪われている
 *生きたまま首を切られて死ぬ、それが彼らの死に方である

                      (敬称略)

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