「能登・志賀原発内部告発」「ボーリングコア」「地質調査」 | けいきちゃんのブログ

🌸能登・志賀原発36年前の内部告発2

 

捨てられてた「ボーリングコア」の意味

 ☆打ち捨てられたボーリングコア

 *こんな地質ならボーリング調査の結果も惨愴たるものだろう

 *大断層を示す地表付近の地質

 *原発どころか住宅の造成も難しそうな地質に

 *ビルの何十倍、何百倍の荷重がかかる

 ☆能登原発は計画が20年前からあったが

 *志賀町辺りは漁業がさかんで、結構裕福だった

 *近年、漁業を規制で段々ダメになってきて
 *北陸電力の札束攻勢で反対派はいなくなってきた

 ☆能登原発は、チェルノブイリ以来、世界初の新規の原発
 *「北陸電力の札束攻勢」は、凄まじいものだった

 *能登原発は、志賀原発として建てられた
 ☆内部告発をした人もその後、北陸電力に身元を知られ

 *大変な目にあったと聞いている

能登原発の地質調査結果が差し替えられた
 ☆原発を建設する地盤は強国でなければならない

 *ボーリング作業で取り出したパイプの中身がコア

 ☆そのコアを捨てた理由

 * ズタズタにちぎれた地層しか出てこなかった

 *地層検査をパスしないため、捨てた
 ☆鹿児島県の九州電力川内原発

 *地盤が軟弱で、掘るたびに硬い部分と柔らかい部分が交互に出てきた
 *審査を通らないと判断した現場、硬いサンプルをとっておき

 *柔らかいサンプルが出てきた場合に、それと差し替えた
 ☆九州電力は「そんなことができるはずはない」と反論した

 *ボーリングの作業をした人が国会に参考人として呼ばれ、 

 *「私がやった。皆やっていた」と証言して、バレた
 ☆九州電力は、ついにその事実を認めた

 *「差し替えはしたが、測定結果には違いがない」と主張
 *川内原発は建設された

 ☆能登原発も川内原発と同じく

 *硬い部分と柔らかい部分が交互で

 *地震の一撃で崩壊する最も危険なサンドウィッチ構造の地盤
 *地質調査の偽データを作ってまでして原子力発電所を建設した


大惨事は間違いなく起こる

 ☆志賀や川内に限らず、日本の全ての原発はこうして建設されている

 *調査を請け負っているのは御用学者で金をもらった人間

 *次の巨大地震で、あなたの人生が幕を閉じようとしている

 ☆青森県の六ヶ所村再処理工場

 *最初は低レベルの放射性廃棄物を持ち込んだ

 *95年からはイギリス・フランスから返還される

 *最も危険な高レベル放射性廃棄物を受け入れた

 *98年から、全国の原発から使用済み核燃料の受け入れを開始

 ☆日本中が青森県に危険物を押しつけて

 *平気で地元の原子力発電所を運転する

 *福島の事故の後も廃炉の決断さえしていない

 ☆原発で一番怖いのは何処か?

 *青森県六ヶ所村の再処理工場を大地震が襲うこと
 *能登半島と石川県の原発事故も怖い

                      (敬称略)

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「能登・志賀原発内部告発」「ボーリングコア」「地質調査」

(『紙の爆弾』記事、ネットより画像引用)