「刹那的幸せ」「焦る老人、守る若者」「社会主義国家日本」 | けいきちゃんのブログ

🌸 ハゲタカ作家が語る幸せ論2


⛳刹那的な幸せと永遠の幸せ
 ☆吹雪の中を歩いて家にたどり着いて

 *暖かい部屋で熱々のココアを飲む瞬間の幸せ
 *最も分かりやすい幸せの一つ

 ☆貧富の差も欲望の有無も関係ない
 *大変な思いをしたからこそ一杯の水・ココアに幸せを感じる

 *今日はよく頑張った、人から褒められたというのも

 *刹那的な幸せに数えられる
 ☆多くの人は、これを幸せの定義としては認めない
 *永久に続く幸せを求めているからです

 ☆しかし、そんなのは、無理
 *私たちが幸せを感じるのは「たまに起きる」喜びに対してだ
 ☆永久的な幸せを追い求めるのは、本当に難しい
 *刹那的な幸せと永遠の幸せ、「恋」と「愛」の違いに近いのでは


なぜ、私たちは幸せを探そうとするのか
 ☆今、若い人たちが幸せを感じにくくなっている

 *経済的に右肩下がりが続き、国としての成長が難しくなっている

 *未来を考えたときに、ネガティブな要素がたくさんあるのに

 *国は「ウェルビーイング」を謳い始めた

 ☆ビジネスの世界でも

 *急に「幸せ」や「幸福論」の言葉が前面に押し出され始めた
 *この疑問を自分事に落とし込んで考えてみる

焦る老人、守る若者
 ☆定年間近になり、趣味がない、友人もいない、焦り始める人たちが多い

 *その焦りから、老後の幸せとは何かを考え始めている
 *長く生き過ぎることが、ある意味幸せを遠ざけている
 *老後の幸せをどう築くのかは、重要な課題になっている
 ☆一方、若い人たちが幸せを求めなくなった
 *若者たちは、もうすでに『十分足りている』のだと思う

 *これ以上の幸せを追い求めることにリスクを感じている
 *安定を好み、幸せを追い求めない若者たちが増えている

 ☆高度成長期には、 一億みんなが先行きに希望を感じていた

 *幸せに向かっているという実感があったから

 *取り立てて幸せについて考えなくてもよかった

 ☆今は、将来に対して閉塞感がある

 *だから『幸せって何?』と考えぎるを得ない

 *それが昨今の幸せ論ブームだ

資本主義が限界を迎えているのか
 ☆日本は今、資本主義の限界を迎えていると言われている
 ☆資本主義というのは本来、弱肉強食

 *もっと金持ちが増えて、もつと貧乏人が増える

 *搾取する人と搾取される人にはっきりと分かれるはず
 ☆日本は世界で最も成功した社会主義国家だ

 * 一生懸命働いたら、国がそれなりに面倒を見てくれる

 *中国にも旧ソ連にもできなかったことに成功した
 ☆アメリカで死者を収入ごとに見たら

 *低年収の人ほどたくさん死んでいる
 ☆日本は、収入の多寡にかかわらず国民皆保険が機能している

 *貧困家庭で生活保護を受けている人は

 *保険料を支払わなくても保険証をもらうことができる

 *ただし「ちゃんと働きなさい」という説教はされる
 ☆日本は、説教はするけれど、ちゃんと国民を救う国だ

                       (敬称略)

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