『結納品で交尾誘うオス』『子殺し』『配偶者ガード』 | けいきちゃんのブログ

🌸奮闘するオス4

 

結納品で誘うオス
 ☆メスが好むものをメスに結納品としてプレゼントで

 *メスとの生殖を目指すオスも多い

 *カワセミやアカショウビンのオス等

 *オスは川魚を捕まえ、それをメスにプレゼントする

 *プレゼントを受け取り、姿を消してしまったメスもいる
 *原因はオスの結納品の量が十分でなかったため
 (結納品が十分でないために破談になる場合がある)

 *十分な餌でないとメスは交尾開始後、交尾を中断して逃げる

 *オスは交尾の目的を達することができない
 ☆交尾が終わるとオスとメスは結納品をめぐって争う

 *目的を達したオスは、貴重な結納品をメスからもぎ取ろうとする

 *負けじとメスが結納品にしがみつく
 *勝負は3分の2はオスの勝利に終わる


⛳衝撃の子殺し

 ☆オスがメスが抱えている幼児を殺害する

 *ハヌマンラングールは一夫多妻で繁殖し、あぶれオスを創り出す

 *幼児の殺害を行ったのは群れの中のあぶれオス
 *オスは子供を抱えて逃げ惑う母ザルを追いかけ

 *隙をついて幼児に噛みついて殺した
 ☆アフリカのライオン

 *通常1~6頭のオスと、3~12頭のメス、その子供から成る

 *プライドと呼ばれる集団で生活している

 *ライオンも一夫多妻で繁殖する

 *ライオンにもあぶれオスがいる

 *彼らは単独または2、3頭のグループを作って放浪する

 *放浪の目的は繁殖の相手となるメスを見つけて確保すること

 *プライドのオスを追い出し、メスを奪取しなければならない
 *プライドの主のオスと放浪オスの間で戦いが起こる

 ☆放浪オスが勝った場合

 *新しいプライドの主は生殖に臨もうとする

 *メスが前夫の子を抱え授乳などの子育てに従事している場合

 *メスは発情が抑止されている
 *メスらは新しいオスとの生殖活動を拒む

 *拒絶期間は1年半から2年近くにも及ぶ
 *オスがプライドの主としてメスとの生殖に臨める期間は、2、3年

 (別の新しい放浪オスがプライド乗っ取るから)

 ☆乗っ取リオスによる前夫の子の殺害

 *子を殺されたメスは2、3日もおかずに発情を開始し

 *子殺しを断行したオスを受け入れる
 ☆オスによる子殺し

 *動物のオスの生殖相手を求める力が強いかを物語っている

オスによる必死の配偶者ガード
 ☆メスを強く求める一方で、オスは自分の生殖パートナーのメス

 *他のオスからガードしなければならない

 *オスは、自分の生殖パートナーが

 *自分の子を産んでくれるかどうかを確信できない

 ☆交尾をしたからといって、他のオスと生殖すれば

 *オスはそれまでに費やした生殖の努力が無に帰す危険がある

 ☆生殖パートナーを監視する動物のオス

 *サギやオシドリ、カモなどの鳥類や

 *サルやチンパンジーなど多くの動物で知られている
 ☆監視だけでは間に合わない場合

 *メスの物理的ガードを敢行する動物もいる
 *ショウドウツバメのオスは、 メスが巣穴から飛び出ると

 *そのすぐ後について追尾する

 *他のオスがメスに接近すると、翼でもってそのオスに打ちかかる

 ☆春の妖精として愛好家に人気の高いギフチョウのオス

 *交尾に際し交尾栓という一種の貞操帯をメスに装着する

                     (敬称略)

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『結納品で交尾誘うオス』『子殺し』『配偶者ガード』

(ネットより画像引用)