「浄土宗」「専修念仏」「称名念仏」 | けいきちゃんのブログ

🌸浄土宗教えー専修(せんじゅ)念仏


⛳法然は、称名念仏が最も正しい行であるとした

 ☆「南無阿弥陀仏」の念仏を称えるだけで誰でも救われる

 *法然が説いた専修念仏の教えが、浄土宗の根本の教え

 *専修念仏はそれまでの念仏信仰とは大きく異なるものだった
 ☆念仏には、いくつかの種類がある

 *仏の姿や極楽浄土の光景を思い浮かべる観想念仏

 *阿弥陀如来の名前を口で称える称名念仏等

 *観想念仏は、仏像作りに金が掛かり、庶民にはそれができなかった

 *法然は、観想念仏よりも称名念仏を重視した

 ☆旧仏教天台宗や真言宗は、厳しい修行で悟りを得ようとする難行動

 *称名念仏のほうが正しいとなると、難行道は否定される事になる

 *旧仏教側は、法然を弾圧した

 

法然は、念仏の回数はただ一度でもよいとした
 ☆法然は、念仏が他宗のどの修行法よりも正しいと主張した

 ☆法然の、念仏の回数についての考え
 *従来は、念仏の数が多ければ多いほど往生は確かとされていた

 *法然の教えは一念往生であった
 ☆法然は念仏の回数にこだわる必要はないと主張した

 *「お救いください」という真剣な気持ちで称えれば

 *生涯にただの一度の念仏でも、往生できるとした

 *法然は一念往生をどんな人でも称名念仏だけで往生できるとした

 ☆念仏を多く称える必要はなく、ただ一度の念仏でも往生できる

 *この誰でも理解・実践することのできる平易な教え

 *浄上宗が庶民の間で急速に広まる原動力となった

                          (敬称略)

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「浄土宗」「専修念仏」「称名念仏」

(『比べてわかる!日本の仏教宗派』記事より画像引用)