「シスジェンダー」「トランスジェンダー」「インターセックス」 | けいきちゃんのブログ

🌸ポリコレと言葉づかい6

 

シスジェンダーとトランスジェンダー

 ☆ヒトは言葉で意思疎通する唯一の生き物

 *言葉づかいが重大な問題になる

 ☆ジェンダー問題でも同じことが起きている
 *一般的には、男と女には生物学的な性差がある

 *その基盤のうえに社会的・文化的な性差がつくられる

 ☆フェミニストのなかには、

 *生殖器以外の生物学的な性差(脳)を認めない者がいる

 ☆男女の性差を強調すること自体

 *ポリコレに反するという雰囲気がつくられてきた
 ☆キリスト教文化圏では

 *「男色する者は神の国を相続できない」とされ

 *異性愛のみが唯一正しい性の営みとされた

 *同性愛はたんなる性的嗜好(趣味)とされている
 ☆ゲイの活動家らは、同性愛は生得的な性的指向で

 *本人の意志で変えることはできず

 *異性愛者と同性愛者は対等の権利をもつと主張した
 ☆この運動

 *レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーヘと拡張した

 *「LGBT」と総称されることになる

 

性的少数者の呼称が長くなる理由

 ☆ジェンダー・アイデンティティ
 *外性器の異なるインターセックスは人口の0.05%といる

 *「医学的に正常でない性器」に範囲を拡大すると

 *その比率は0.3%まで上がる

 ☆インターセックスの活動家から

 *「LGBTQ十」の呼称に対して
 *自分たちは「プラス」ではないとの抗議の声があがっている

 ☆近年のプライドパレード

 *性的少数者の「自分らしく生きる権利」を支援するパレード
 *「LGBTQIA+」が使われるようになった

 

「障害」は差別用語でない

 ☆ジェンダー以上に難しいのは、障害者をどのように呼ぶかだ
 ☆「障害者」という名称には「害」の字が使われている

 *「害虫」「害悪」などと同じだと感じる当事者がいる

 *「障碍者」「障がい者」が代替の用語として使われてきた

 *「害」を含む言葉で呼ばれることを受け入れがたいと

 *感じるひとがいることは政府も認識している

 ☆「障がい者制度改革推進会議」で
 *当事者団体や関係者の意見をヒアリングしている

 *社会の認識が変わったことで、今は「障害」という表記

 *適切になったのだと述べた

                       (敬称略)

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「シスジェンダー」「トランスジェンダー」「インターセックス」

(ネットより画像引用)