『新NISAで売却』『ラップロ座』『ロボアド』 | けいきちゃんのブログ

🌸『新NISA』売却時の留意点

 

 

『新NISA簡単スタートガイド』より画像引用

 

🌸資産所得倍増ブランの虚実(7)

 

 ☆ラップロ座もヒヤリハット

 *新NISAの対象にならないが、販売会社にとりうま味が有る

 ☆ロボアドも課題多い

 *米国ではロボアドの手数料率は年0.2%位

 *日本は1%程度位、投資家には十分なメリットが残らない

 

 

 

『ラップロ座』『ロボアド』

(『株式投資2024』記事より画像引用)

 

ラップロ座もヒヤリハット(危険性が)
 ☆対面営業の証券会社、競争に付き合っていては経営が成り立たない

 ☆対面営業の証券会社「フローからストックヘ」が合言葉

 *取引ごとに売買手数料を受け取るフロービジネスから

 *顧客の資産から残高報酬を受け取るストックビジネス転換を急ぐ

 *投信ラップはストックビジネスの中核商品
 ☆新NISAの対象にならないが、販売会社にとりうま味が有る

 *投資一任報酬とファンドの信託報酬が入る

 *合計手数料率が年3~4%にも達する
 *ラップロ座の共通KPIでは、顧客の40%が損失を抱えていた

 ☆インデックス投信やラップロ座の場合

 *運用の中身がブラックボックスで

 *リターンの獲得だけが投資目的になる
 *相場状況により、厳しい場面に直面しないとも限らない

 

ロボアドも課題多い
 ☆ロボアドバイザーの契約をするケースが増えている

 *2022年6月末に比べて約35%・口座数も約67万増えた
 ☆オンライン証券で、ロボアドが非課税枠を食ってしまったら

 *他の商品を非課税で買いにくくなる

 ☆米国ではロボアドの手数料率は年0.2%のところが多い

 *日本は1%程度だから、投資家には十分なメリットが残らない

                    (敬称略)
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⛳出典、『株式投資2024』記事