「戦前」の正体(最終回) | けいきちゃんのブログ

🌸「戦前」の正体(おわり)


 ☆日本の神話『古事記』と『日本書紀』で内容が大きく異なる

 *『日本書紀』に限っても、本文と一書でまた違いがある

 ☆本書は、明治維新から大東亜戦争まで

 *日本の神話がどのように利用されてきたのかを解説しながら

 *それに関連するエピソードを紹介した
 ☆本書では関連する史跡をくまなくめぐるとともに

 *時事ニュースにも言及して筆者なりの視点で論評した
 ☆戦前の物語が現在と地続きであることを示し

 *歴史というものを広く読書人の血肉としてもらいたい

 

明治神宮外苑の再開発が環境保護などを理由に批判を浴びている

 ☆戦後の神道指令を受けた諸改革で、明治神宮の私有地となったが

 *国民の勤労奉仕や献金などで整備された経緯にかんがみれば

 *公共的な意味が強く、 一宗教法人の判断のみに任せるべきではない
 ☆歴史的な経緯から公共性を図るなら、靖国神社こそ公共性が必要

 ☆再開発に反対しているのは右派でなく左派なのだ

 *戦後78年めらしい時代のねじれというほかない

 

乃木神社参拝ぐらいで軍国主義だと批判していた人間

 ☆再開発反対の理由をどのように受け止めるのだろうか

 *明治神宮の祭神は、乃木が殉死したところの明治天皇なのだ
 ☆現代日本の公と私を考えるためには

 *戦前の「正体」を押さえておかなければならないゆえんである

 ☆「自分なりに戦前の正体」をまとめてみた

                   (敬称略)

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⛳出典、『「戦前」の正体』

 

「戦前」の正体(最終回)

(『「戦前」の正体』記事より画像引用)