死を語る3つの視点(宗教的・科学的・医学的) | けいきちゃんのブログ

🌸あなたは、「死後の世界」を信じるか1

⛳人類にとり最大の謎、人生にとり最大の疑問「死」とは何か?

 ☆死後の世界の存在を明確に語るダライ・ラマ14世
 *次はどのような人間に生まれ変わるのかを考えると、死ぬのが楽しみと

 ☆儒教の始祖、孔子

 *「死とは何か」という問いに対する答えを婉曲に避けた考え

 *「死後については分からない」という考えを述べた

 *儒教の始祖、孔子、「いまだ生を知らず、いずくんぞ、死を知らん」
 ☆科学者でも「死後の世界」が存在することを信じていた
 *「死」に対して、この先に何があるのかという、好奇心を述べている

 *神学者であり医者であった、アルベルト・シュバイツァーの言葉
 *答えを優雅に避けながら、香りを遺した

 *「私にとつて、死とは、モーツァルトが聴けなくなることだ」

 

「死」を語る三つの視点
 ☆「死」に関する書物は、大きく三つに分けることができる
 ①「宗教的な視点」から「死後の世界」を語ったもの

 *「チベツト 死者の書』『エジプト 死者の書』など
 *「死後の世界」が存在することを前提としている

 *キリスト教「天国」、仏教「極楽浄土」、イスラム教「ジャンナ」
 ➁「科学的な視点」から「死後の世界」が無いことを語ったもの
 *我々の意識は、肉体の一部である歴の活動にすぎない
 *肉体の生命活動を終えれば、それに伴って、脳も機能を停止する

 *意識も消え去っていき、すべてが「無」に帰することを語っている
 ③「医学的な視点」から「死後の世界」の可能性を示唆したもの
 *「臨死体験」について語った書物
 *「死後の世界」の入口で神のような存在と対話したという体験

 *すでに亡くなった肉親に再会したという体験

 *「幽体離脱」の体験、見ることのできないものを見てきたという体験
 *これらの書物は、真摯に「死」を論じているが

 *読んだ人間に、「さらなる疑問」を残すものとなっている

 

三つの視点、いずれも残す「さらなる疑問」
 ☆「宗教的な視点」からの書物

 *「死後の世界」が存在することは主張し、信じることを人々に求める 

 *「死後の世界」が、科学的に見て、なぜ存在するのか

 *「神秘のベール」に包んでしまい、それ以上、語ろうとはしない
 ☆「科学的な視点」からの書物

 *「死後の世界」が存在しないことは明確に主張している

 *人類の歴史始まって以来、無数の人々が体験してきた

 *「不思議な出来事」や「神秘的な現象」については

 *単なる「錯覚」「幻想」、「脳神経の誤作用」であるとの説明を終え 

 *なぜ、「不思議な体験」が起こるのかを、科学的に究明し、説明しない
 ☆「医学的な視点」からの書物
 *「臨死体験」「死後の世界」の存在の可能性認めている
 *「不思議な体験」が起こるのかを、科学的に説明できていない

 ☆宗教的、科学的、医学的書物

 *「死」や「死後の世界」を真摯に論じているが
 *読んだ人間に、「さらなる疑問」を残すものとなっている

                      (敬称略)
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⛳出典、『死は存在しない』

 

 

 

 

死を語る3つの視点(宗教的・科学的・医学的)

(ネットより画像引用)