「九星気学」「干支・暦」「八卦」

🌸「九星気学」「干支・暦」「八卦」

⛳九星気学（きゅうせいきがく）

　☆主に日本で発展した占いや風水の一種

　＊人々の生まれた日付と時間に基づき

　＊運勢や性格などを分析するために使用される

　☆人は、それぞれの方位にはエネルギーが宿るとされている

　＊そのパワーを組み合わせて生かすことで運気を高めていく開運法
　＊方位は、自宅の寝室を中心に見る

　☆九星気学は、神様の作られた学問と言われ

　＊自力で運を上げる方法の一つ
　＊九つの大きな宇宙エネルギーを『精気』
　☆『精気』には、９種類ありこれを九星とよぶ

　＊「一白水星」「二黒土星」「三碧木星」「四緑木星」「五黄土星」

　＊「六白金星」「七赤金星」「八白土星」「九紫火星」

⛳九星の種類

　☆ 九星気学は、9つの星（数）で人々を分類する

　＊星は、天体（太陽や月など）の動きに関連付けられている

　☆それが、個人の運勢や性格に影響を与えるとされている

　①乙女座 （１星）- 木星　➁牡羊座 （２星）- 木星

　③牡牛座 （３星）- 金星　④双子座 （４星） - 金星

　⑤蟹座 （５星)）- 月　　  ⑥獅子座 （６星）- 太陽

　⑦乾 （７星）- 天王星　　⑧宿 （８星） - 海王星

　⑨壁 （９星）- 冥王星

⛳個人の九星の計算方法

　☆九星気学では、生まれた日付や時間で個人の九星を計算する

　☆生まれた年、月、日を数値化し、一定の計算式で星が決定さる

　☆星の組み合わせにより

　＊個人の性格や運勢、適している職業などが分析される

⛳九星気学の応用

　☆ 主に個人の運勢や性格を分析するために使用される

　☆九星気学には、さまざまな応用がある

　＊仕事選びや結婚相手の選定

　＊方位の選定などが挙げられる

　☆風水との組み合わせで

　＊生活や環境に調和をもたらす方法を提案する

　☆九星気学は、信じるかどうかは個人の判断による

⛳易（いき）八卦

　☆中国の古代哲学占いの一部（八卦はその基本的な概念の一つ）

　☆八卦は、陰と陽、剛と柔、変化の法則などを表現する

　＊人々の運勢や出来事の変化を理解するため用いられてきた

　☆八卦の記号８つの異なる記号から成り立っている

　＊それぞれの記号は、３本の線（点）が重なってできている

　＊「陽（剛）」と「陰（柔）」の対立と変化の一部を表現する

　☆八卦の記号とそれぞれの名前

　①乾（けん） - 陽陽陽（爻）　➁坤（こん） - 陰陰陰（爻）

　③震（しん） - 陽陰陽（爻）　④巽（そん） - 陰陽陰（爻）

　⑤坎（かん） - 陽陽陰（爻）　⑥離（り） - 陰陽陽（爻）

　⑦艮（げん） - 陽陰陰（爻）　⑧兌（だ） - 陰陰陽（爻）

　☆八卦の意味と応用

　＊各八卦は、自然界や人間関係、出来事のパターンなどを表現し

　＊その変化を読み取るのに用いられる

　☆易経（いききょう）八卦を含む古代のテキスト

　＊八卦を通じて人々に哲学的な教えや人生の指針をに使われている

　＊八卦の読み方や解釈には専門的な知識や研究が必要

⛳干支

　☆年、月、日、時間、方位などを示すためにも使われる

　☆干支は、吉凶を表わすようにもなった

　☆方位は北から東回り（時計回り）に子、丑、寅…と１２等分した

　＊北東、東南、南西、西北が表現できず

　＊中国では易の八卦に基づき決めた

　（坎（かん）、艮（ごん）、震（しん）、巽（そん）、離（り））

　（坤（こん）、兌（だ）、乾（けん））

　☆日本での決定方法

　＊北東（艮）は十二方位の丑と寅の中間なので丑寅（うしとら）

　＊東南（巽）は辰巳（たつみ）、南西（坤）は未申（ひつじさる）

　＊西北（乾）は戌亥（いぬい）とした

　☆陰陽家は方位神（ほういじん）の方位の吉凶を司る神を祭る

　＊今年はこの方向に嫁にいってはいけないなどと、暦上に記していた

　＊方位神は現在でも一部の暦や占いなどで使用されている

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）

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（ネットより画像引用）